こんばんは!
8月8日に複勝80万円勝負をしてから今日で1ヶ月が経過しました。
気になる方はぜひその当時の記事も読んでみてください。
気持ちが沈みきっているのが伝わると思います。
ギャンブル底付き
20代の若造にして貴重な経験をさせていただいているので、今日は大金勝負に敗れ底付きをして1ヶ月競馬を封印した今だからこそ言えることを素直にここでお伝えできればと思います。
ずばり1ヶ月振り返ってどうだったか?
1つ目に1ヶ月を振り返った今の気持ちですが、正直めちゃくちゃ苦しかったです。体感としても非常に長く感じる1ヶ月でした。競馬を耐えるという辛さはもちろんですが、それ以外にも人生と真剣に向き合うようになったことで一日一日の充実度が増してその分ぶつかる壁も多かったということもあります。
何事も新たな挑戦を始めるときというのは色々なストレスの中で苦しい思いをたくさんするものですが、よく耐えれたと自分でも思います。これから2ヶ月、3ヶ月とこの生活を続けていくと自分自身も成長してきて少しは苦しみが減ってくるだろうと期待しています。スタートダッシュは成功でした。
しかし競馬の場合は中央競馬なら土日だけですけど、パチンコやスロットは毎日やろうと思えばできるギャンブルなので余計きついかもしれないですね。競馬に限らずギャンブルを現在辞めようとしている方は、お互い誘惑に負けないように頑張りましょう!
辞めるための環境づくりで気をつけたこと
2つ目は競馬を辞めるための環境づくりについてです。競馬開催は土日だけとはいえ、今まで平日も競馬のことを考え続けて生きてきました。ふとしたときには自然と頭の中で競馬のことを考える癖が付いていたので、まずはここを解決する必要がありました。
ギャンブルを辞めるためにはギャンブルをやるまでのトリガーを減らすことが重要です。私の場合、競馬の動画を見て競馬をやりたくなって、競馬の出馬表をチェックして賭けたい馬を見つけて、お金を下ろしてWINSへ向かい馬券を買うという流れでした。そこで最初の競馬の動画を見るという行為を断つことでその後の行動に続かないようにしました。具体的には私の場合、スマホを触れないようにすることでふとした時間にスマホで競馬Youtubeを見ていたのを強制的にできない環境にしたのは効果大だったように感じます。
自分の中でのギャンブルに向かうまでの流れでどこかを強制的に遮断させることがギャンブル行為を防ぐためには有効です。意志では不可能なので、環境から変えてしまうことをオススメします。
まだ競馬をやりたいと思うか?
最後に今でも競馬をやりたいと思うかという質問に答えます。・・・答えはYesです。恐ろしい話ですが、未だに競馬をやりたいなあという気持ちは定期的に湧き出てきます。競馬をやめてからどのくらい経つともうやらなくてもいいという領域にいけるんでしょうね?ギャンブル依存症は一生治らないという話もよく聞きますが、身を持ってこれから明らかにして皆さんに伝えられれば嬉しいです。
やはり競馬で勝ったあの快感を忘れられていないんですよね。あの快感を超える快感を手に入れるために人生を頑張れれば良いんですが、今のところは何をすればそれが手に入るのかが分かっていません。今は快感を感じられることを見つけるために毎日を生きているという感覚です。今まで競馬に費やしていた時間で、自分が知らなかった世界が広がっていくのは楽しいです。
まとめ
以上が1ヶ月での報告となります。
確実に前進はしていますし、辞めて良かったと今は100%思えています。
これからも感じることがあれば定期的にお伝えできればと思います。
これ以上ギャンブルで苦しむ人が出ないでほしいです。
一緒に乗り越えて思い通りの人生を手にしていきましょう。
読んでいただきありがとうございました。