こんばんは!
今回は「苦しみ=敵なのか?」というタイトルで記事を書かせていただきます。
私自身、今まで抱えてきた吃音だったりギャンブル依存症という問題に苦しみを与えられてきました。
上手くしゃべれないことに対するストレスだったりお金がなくなり絶望する気持ちだったり色々な苦しみを受けました。
しかしそれらは絶対的に私達の敵なのかというとそうではありません。
苦しみ=敵と考えると・・・
嫌な思いを与えてくるんだから苦しみは敵に決まってるだろ。という意見もあるかもしれません。
しかし、敵だと思ってしまうとどうしてもその苦しみを素直に受け止めて向き合うことが難しくなります。
敵と思うとますます嫌な思いを抱いてしまうでしょう。
そうするとその苦しみがますます日常生活の中で自分自身を苦しめてきます。
ギャンブルをしたくないと思いすぎるとギャンブルのことを考えてしまい苦しみます。
苦しみ=仲間と考える
そこで、苦しみは私達の人生を良くするきっかけを与えてくれる仲間なのだと私は考えるようにしました。
そうすると、吃音ということを受け入れた上でこれからどうしていくのが良いかを考えて行動できるようになれました。
また、ギャンブル依存症であることを理解し認めることで、自分の根深い問題を解決する行動を起こそうという気になれました。
これらの問題が明るみになっていなければ、私は未だに自分自身の中に眠る根深い問題に気づくことができていないかもしれません。
おそらく気づけていないでしょう。大きな苦しみとして自分が感じるからこそ、真剣に向き合うことができ成長に繋がりました。
まとめ
皆さんも日常生活を過ごしていると様々な問題が発生してくると思います。
誰しも少なからず苦しみや悩みを抱えながら生きているでしょう。
そんなとき、苦しみは嫌だと目を背けるのではなく、成長するきっかけを与えてくれる仲間だと考えて苦しみと素直に向き合って行動していくと人生は良い方向に向かっていくかもしれません。
読んでいただきありがとうございました。