自分との向き合い

競馬大勝負で感じたことを3つお伝えします

こんばんは!

一週間お疲れさまでした!

金曜日ということで明日明後日はお休みなので、今日は私が過去に競馬の大勝負をして感じたことを書いていこうと思います。

書いているだけで気分が落ちてきそうですが、この記事でギャンブルの大金勝負がいかに危険なのかを皆さんが分かってくださり思いとどまってくれると嬉しいです。

極論、お金を賭けない方が面白いまである

まず1つ目ですが、競馬というのはお金を賭けなくても楽しめるということです。

大金を賭けたときと何も賭けずにただ予想だけしたレースを見たときの心理を比べると、意外とそんなに変わらないということに気が付きました。

むしろレースを楽しめる余裕でいったら、賭けていないほうが良いのではないでしょうか。

大金勝負のときの心理はそれはそれで他では味わえないようなものなのですが、それで負けてしばらく貧相な暮らしをしてしまうくらいなら今日だけは賭けずに純粋に馬が走るのを楽しむことをオススメします。

少なくとも大金勝負で精神的におかしくなってしまうことは避けられないのでもしやられる方は覚悟をしたほうがいいです。

いつも以上にオッズに惑わされやすくなる

大金がかかっていると、オッズという馬券購入者が作り出した数値をいつも以上に気にして買う馬券を決めてしまいます。

私の場合はオッズが少しでも高いほうがめっちゃ利益出るじゃんって考えて、自分が確実に来そうと思うオッズの低い馬よりも、展開次第じゃ全然来る可能性があるけどオッズが結構付いてる馬を狙う心理になり外しました。

逆に大金だからとオッズが低い馬を狙う人もいると思うのですが、これはこれで当たらない現象があるので競馬というのはつくづく勝つことが難しいです。

生活費を賭けた勝負は面白さよりも不安が勝つ

自分の生活にゆとりがある範囲での競馬は楽しいものです。
それで勝って何かご褒美を買う時間というのは最高です。

しかし、生活費を賭けて戦う競馬はそれとは異なる感情になります。
明らかに冷静さを欠いていますし、レースを楽しむことが出来ません。

仮に馬券内に来ても嬉しいよりはホッとするという感情になりますし、来なければ味わったことのない絶望感になります。

やはり競馬は生活費を除いて失っても良いお金で楽しむことがおすすめです。

まとめ

もちろんたくさん負けてから一発で取り返す気持ちよさは分かります。

しかし大抵は負けを積み重ねてしまいますし、仮にその日は取り返したところで未来のいつかには負けているのではないでしょうか?

失っても良いお金で適度に楽しむならば良いですが、生活費を賭けてその結果自分や周りの人が嫌な気持ちになるようならばそれは健全な楽しみ方とは言えません。

結局は本人次第なのですが、一度今日だけは冷静になって少し良いご飯でも食べに行って幸せを感じてみてください。
2分で大金を失うよりよっぽど有意義なお金の使い方です。

とまあ自分に言い聞かせるような感じではありますが、私は2021年競馬をしませんので、辞めたいと思っている方がいらっしゃいましたら一緒に頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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