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『人生気の持ちよう』の本当の意味とは

こんにちは。

競馬をやらないと決めて2度目の土日がやってきました。
土曜日の昼間というまさに競馬をする人にとってはゴールデンタイムなのですが、不思議なもので全くやりたい気持ちになっていません。

そもそも賭けるだけのお金がないこともありますが、ブログで宣言した以上2021年ギャンブル禁止はやりきろうという気持ちが自分の中に強くあります。
本当にブログを始めて良かったなと思います。

さて、今日は『人生気の持ちよう』という言葉について考えていきます。
同じ出来事があってもその人の捉え方次第で幸せにもなれるし不幸にもなれるという内容の言葉です。

なんとなく言いたいことは分かるのですが、だからといって具体的にどういう気持ちでいればいいのかなどと個人的にモヤモヤしていたのですが、少し理解が深まってきたのでここで記事にして皆さんと共有してみます。

『気の持ちよう』とは

皆さんが幸せになれる気の持ちようは何だと聞かれたら、どう答えますか?

何事もポジティブに捉えること?

未来を気にせず今を気にすること?

あんまりピンときませんよね。

それはそうで、気の持ちようって非常に曖昧な言葉なんですよね。

そんな曖昧な表現によって幸せになるか不幸になるかを考えているから、いつまでも人生に不満を抱きながら生きてしまう人が多いんです。

自分が心から理解できていないことを長い人生の支えにするというのは、不安定なバランスボールの上に乗って一生生活するようなものなのです。

一時的に安定することはあっても、いずれは崩れ去ってしまいます。土台が大事なんですね。

土台の重要性

以前の記事でも書きましたが、人生は100年時代で先は長いため土台が揺らいだ状態でテクニックだけでその場を乗り越えていくのはしんどいです。

長い人生、安定して幸せを感じられるようになるためには土台をどっしり構えられるようにすることが非常に大切です。

その一つとして、人生気の持ちようという言葉が言われているのだと思います。

起こる出来事は同じでも、それに対する受け止め方や行動、そこから起こる結果は個人によって変わってきます。

そうした受け止め方や行動はその人の土台が現れます。

気の持ちようとはその人の信念であり人生の土台なのです。

まとめ

気の持ちよう=その人の信念=人生の土台です。

自分が生きたいような信念を持って生きていけば、どんな出来事が起きようが不幸を感じることはありません。

たとえ行動した結果が失敗に終わっても、その後に再度挑戦していずれは成功することが目に見えています。

それだから土台がしっかりしていると不安が少ないんですね。
逆に土台が揺らいでいる、自分の信念がぶれぶれの人は一時的に成功してもそれが再現できるものではないため、現状は成功しているように見えても将来ずっと上手くいくのかが分からないため不安になってしまい、どこか幸せを感じきれないという人生になっています。

人生の土台を築くにはまず自分の人生に対する信念を理解しそれをルールとして人生の行動を決めていくことです。

他人なんて関係ないんです。自分がどうしたいかに従って行動していくことです。それだけで人生が充実し始めます。

自分のしたい生き方を大切にしていきましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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