こんばんは!
なんと本日で競馬に賭けなかった連続日数が50日に到達しました。
ということで今回は禁競馬継続50日達成の喜びを噛み締めながら、競馬を50日間辞めたことによって感じている自らの変化を報告していこうと思います。
前回1ヶ月経過のときの記事は以下に貼っておきますのでよろしければこちらもご覧ください。
最後に競馬してから1ヶ月経って・・・
それでは本編をどうぞ。
①賭けないことが普通になった
競馬をしていた頃は平日から週末の中央競馬のことを考えて、金曜の夜にじっくりレース予想をして土日に臨むというのが1週間のルーティンでした。
競馬のことを考えない日などありませんでしたし、競馬をすることが生きるモチベーションになっていました。
競馬を辞めてからも最初の頃は競馬のことを考える癖が残っていたため、どうしても自然と頭に競馬のことが浮かぶ日々を過ごしていました。
馬券は買わないまでも、土日には出馬表を見て勝手にエア予想をすることもありました。
しかし最近では変化を感じ始めました。
平日は全く競馬のことを考えないですし、土日になっても昼過ぎまでは競馬が開催しているということすら気付かないくらいの意識になりました。
それでも完全に忘れられているわけではなく、メインレースが行われる15時ごろになるとなんとなく頭に浮かんできてレース結果だけは見てしまうというような現状です。
今でもレース結果を見てしまったあとには、賭けたいという欲望がかすかに発生している状態です。
先週にもセントライト記念の結果でアサマノイタズラ1着を見てしまいギャンブル衝動が引き起こされることもあったため、まだまだ油断は禁物であると再確認できました。
こういう衝動も長期的に見るとギャンブルを辞めるためには必要なんだと受け入れています。
そのような経験を通して、以前よりは賭けに対しての情熱が落ちている自分になっていることは確かです。
日にちをさらに重ねていくにつれて賭ける欲望はさらに落ちていくのではないかと期待しています。
当たり前のように賭けていた日々の感覚がなくなってくる
②ギャンブルをしていた頃の自分を否定しなくなった
これは1ヶ月のときにはなかった感情なのですが、ギャンブルをしていた頃の自分を認めて許せるようになってきました。
今まではギャンブルをしていた頃の自分が大嫌いで、あのときの感覚を思い出すと辛さで頭がおかしくなりそうでした。
自分の弱さから目を逸らし、負けたという事実を思い出すことをなるべく避けていました。
過去の自分が情けなさ過ぎたため現実逃避をしていました。
しかし今はギャンブルをしていた自分を認められるようになってきました。
ギャンブルをしていた自分も過去にたしかに存在していて、その経験は無駄にせずこれからを新たな気持ちで生きていこうと考えられるようになりました。
もちろん多くの時間とお金を浪費していたことは事実ですが、その選択をしたのは紛れもない自分なのでそれを否定してしまうのは止めました。
過去をいくら悔やんでも私がギャンブルをしていたという事実は変わりません。
昔はこの事実を強制的に忘れようとしていましたが、どうしても忘れることができませんでした。
その結果、ギャンブルで負けたという事実を消すために再びギャンブルに手を出すという行為に至っていました。
今ではギャンブルをしていた自分を認めて、そのうえでこれからの人生を明るく生きるためにはどうしようかという思考になることができています。
これは大きな進歩だと感じていますし、認めることで精神的な負担が減り前向きな考え方ができるようになりました。
過去の自分を認めてあげる
③本気で競馬を辞めようという気持ちになりつつある
今までは何度も負けて競馬をもうやらないということを自分に誓っても、心のどこかではどうせいつかはやるだろうという気持ちがありました。
競馬のない生活なんて信じられませんでしたし、一生競馬をやっていくものだという風に思っていたからです。
それくらいの弱い覚悟だったので、当然ですが実際に辞め続けることはできませんでした。
しかし今回は競馬から離れて50日が経過して、徐々にですが本当に競馬のない生活を送っていけるのではないかという思いを抱く瞬間が出始めました。
それは日にちを重ねていくほど増えてきて、実際に競馬をしない自分が現実になるということをリアルに想像できるようになってきました。
本当に競馬を辞めて自分の人生を全うしていこうという覚悟を決められるのではないかと思っています。
こんな気持ちになったのは今までなかったので新たな発見でした。
しかしまだまだ100%の覚悟には全然足りない状態ですので、さらに日にちを重ねて100%辞めたと言い切れる日を迎えられるように頑張ろうと思っています。
目標が段々現実味を増して近づいてくる
まとめ
本日は競馬禁止50日達成の現状報告をさせていただきました。
ここまで続けてこれたのもブログを見てくださっている皆さんのおかげです。いつもありがとうございます。
まだまだ今後の自分はさらに成長していけると期待していますので、今後ともよろしくお願いします。
読んでいただきありがとうございました。