人間関係の構築

人間関係は自分で作れるんだというお話

今回は人間関係は自分で作れるんだという話をします。

人間関係を受動的にしない

人の悩みは全てが人間関係であるといった内容がアドラー心理学にもあるように、生きていくには人間関係が付き物です。

そんな人生においてメインテーマとなっている人間関係ですが、残念ながら受動的に作らされている状態になっている人が多いのが現状です。

学生の頃からの付き合いだから、会社の同期だからといった理由だけで、特別気が合うわけでもないのに相手からの誘いを断れずに貴重な休日の時間を使っている人も多いのではないでしょうか。

もちろん過去に仲良くなったのにはそれなりの理由があったわけなのですが、今も仲良くいることが正しい判断なのかというのは完全な別問題です。

人はそれぞれ自分が主人公の人生を歩んでいます。

昔は気があっていた仲間も、それぞれの人生で価値観を身に付けた結果全く異なる価値観となり、話していても不快になる関係になったというのは往々にしてある話です。

今の自分を大切にしてあげましょう。

昔からの付き合いだから、、、といって人生の貴重な時間やエネルギーを割くことは危険です。

自分で選べる

ここまで書くとじゃあ価値観が合わなくなった友人は絶対に切るべきなのかという疑問が出てくるかと思いますが、それは本人次第です。

価値観が合わなくても適度な距離感でたまに会ったときに楽しめるなら付き合いを続ければいいし、楽しめないし相手からの連絡がしつこく一緒にいても気分を害するような関係ならば切ってしまうのも一つの手でしょう。

仮にその関係が失われても世の中にはいくらでも出会いがありますので、自分から行動して気の合う人間関係を新たに作れば良いのです。

その自信がないんだよという人はまずは自分の内面を磨いて魅力的になりましょう。

内面を磨いて自信がつけば人間関係は自然と作られていきます。

結局、今の関係に不満を言っている人は全て自分の責任なんですね。嫌なら切りましょう。

そして新たな人間関係を作りましょう。

まとめ

こんな記事を書いたのは現在私はまさにこの状況で、断れど断れど多干渉してくる友人がいるため一度距離を置いてみます。

関係を切るかどうかはこの後にもよりますが、このまま相手に振り回されていては自分の人生に悪影響があると確信したからです。
友人に過剰に使っていたエネルギーを自分の人生に注ぎ込んでいこうと思います。

少し過激な内容となりましたが、貴重な人生なので自分の思うように生きたいですねというお話でした。

何かあっても大抵は大したことにはなりません。まずは恐れず行動してみましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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