こんばんは!
ひとまず目標としている年内の競馬禁止生活ですが、早くも残り3ヶ月を切ったということで徐々に終わりが見えてきました。
まずは無事にこの前の日曜日に行われた秋G1初戦、スプリンターズステークスを乗り切ることができて一安心です。
競馬禁止宣言をしてから初のG1ということで強い衝動が襲ってくることも覚悟していましたがそんなこともなく、今の自分は思ったよりも競馬から離れることができていることを認識しました。
結果だけは目に入ってしまっていましたが、ピクシーナイトが14年ぶりの3歳馬勝利を飾ったということでおめでとうございます。
私は昨年のスプリンターズステークスでダノンスマッシュの複勝で大勝負しようと考えていたのに、我慢できずにその前で大勝負して撃沈してしまいダノンスマッシュには賭けられなかった苦い記憶を思い出しました。
結果2着に来てて、そんなもんですよね。
もうすぐ競馬禁止して2ヶ月経過ということで、また後日の記事にて詳しく現状抱いている想いなどを書ければと思っています。お楽しみにしていてください。
本日は小さく実践するという内容をお伝えします。
今回の内容を理解することで圧倒的にトライの数を増やせるようになるのでぜひとも参考にしてみてください。よろしくお願いします。
本当の失敗とは?
みなさんが『失敗』と聞いて想像するものはなんでしょうか?
- 試験を受けたが不合格だった
- 好きな異性に告白したが振られてしまった
- 友達と意見のすれ違いで喧嘩をしてしまった
- 仕事で大きな仕事を引き受けたが結果を出せなかった
色々な失敗が考えられると思います。
そして多くの人はこうした出来事を経験すると、気分が落ち込み自分自身を責めてしまいます。
どうしてあんなことをしてしまったのだろう
もっと○○しておけば良かった
あんな失敗をしてしまうなんて自分は駄目な人間だ
そうした思いが脳の中を巡り、過去の自分の失敗から今の自分を嫌いになっていきます。その結果、失敗をすることを恐れて次なる挑戦をしなくなってしまうことがあります。
これは非常にもったいないことです。
挑戦した結果の失敗が問題なのではなく、そうした挑戦をしなくなることが本当の失敗であり問題です。
挑戦しなければ何も起こりません
失敗をしたということは挑戦をしたということです。
挑戦した自分を認めてあげましょう。
本当の失敗は”何もしないこと”
失敗しなければ気付けなかった
失敗をすると多くの人が次のような後悔を抱きます。
あのときこうしておけばよかったのにどうしてやらなかったんだ!!
しかしこのように思うのは正しくありません。
その後悔は失敗をしたから生まれたもので、失敗する前にはなかったものです。
失敗する前にその行動を取ることもできたのに取らなかったということは、当時の自分はそれで上手くいくと思っていたのです。
または上手くいかないかもしれないと思っていたけど、どうしたら上手くいくのかという確信のある行動を選択肢に持てていなかったから実際に行動までできなかったのです。
人間というのは楽をしたがる生き物なので、痛い目を見ないとなかなか行動を変えようとは思いません。
実際に失敗をして悔しい思いをしたならば、それは自分が変わるための最高のチャンスなのです!
悔しさを自分が変化するエネルギーに変えてやりましょう!
失敗の悔しさを次なるエネルギーに変える
小さく実践する
それでも可能な限りは失敗のダメージを少なくしたいと考えますよね。
実際、あまりに大きな失敗をすると自分自身がショックで立ち直れなくなったり周囲に多大な迷惑をかける可能性があるので注意が必要です。
身の丈に合っていない無謀な挑戦は危険
そんなときには『小さく実践する』ということを意識してください。
恋愛を例に考えると、初対面でいきなり好きな異性に告白してもまず成功しませんよね。何事にも段階を踏むということがあります。
これと同じように、今の自分にとって無謀な実践を繰り返してしまうと当然ですが失敗ばかりが続いてしまいます。そうなると精神的にきついですし、何より面白くないですよね。挑戦することは悪いことではないんですが、失敗だけというのも考えものです。
そこで小さく実践です。恋愛の例でいうと
- 話しかける
- 距離感を縮める
- LINEを聞く
- メッセージを重ねる
- デートに誘う
- 異性として意識させる
- 告白
このようなステップを考えると思います。これには皆さんも知ってるよ!って言うかもしれません。
ただ日常生活で目の前に現れた問題となると、すぐに解決しようと考えてしまいこのステップを踏むという行為を忘れてしまいがちです。
その結果、無謀な挑戦に挑んで成功体験を積み重ねられず失敗ばかりを繰り返して自信をなくしてしまいます。
せっかく勇気を出して挑戦していても、無謀な挑戦ばかりで自分の成長につながらずに心が折れてしまうというのは非常にもったいないです。
目の前の問題をステップに分解して小さく実践していきましょう。
仮に失敗しても大きなダメージではないですし、学びがあるので次は違った角度から実践することができるようになります。
その積み重ねで一歩一歩諦めずに階段を登っていけば、いつかは必ず目指すべきステージにたどり着けます。
小さく実践し成功体験を積む
いきなり無謀な挑戦して失敗し自信を失う
まとめ
本日は小さく実践することで自信を積み重ねていくというお話をしてきました。実践することで得られる自信は大きいです。
いくら知識を蓄えてもそれをアウトプットしなければ意味がないように、頭の中で理解しているだけでなく自分で実践することで色々なものが見えてきます。
恐怖に打ち克ちながら、どんどん小さく実践することで自信を積み重ねて周囲を圧倒していきましょう。
読んでいただきありがとうございました。