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『おぼん・こぼん』の仲直りに繋がった信念

こんにちは!

快晴で気持ちが良い土曜日ですね。
全く競馬をやろうという気持ちになりません。習慣の力は偉大です。

今日は午前中に録画していた「水曜日のダウンタウン」というテレビ番組を見ていました。
『おぼん・こぼん』特集ということで、55年間コンビとして漫才をされてきたお二人が不仲状態から仲直りをするという内容でした。

見ていて結構感情に訴えかけられる場面があったので、本日は『おぼん・こぼん』の仲直りを見て考えたことをお伝えできればと思います。

よろしくお願いします。 

不仲で有名だった『おぼん・こぼん』

まず最初に、お笑いコンビ『おぼん・こぼん』について簡単にご紹介していきます。

お二人は高校の同級生でお笑いコンビ歴55年になるのですが、最近はコンビ仲の悪さが注目されていました。
漫才でもセンターマイクを使わずに、それぞれがハンドマイクを握っていて目を合わせることもなかったという状態だったそうです。

私が番組を見た印象としては、どちらも頑固な面があり譲らない性格なんだと感じました。
おふたりとも非常に実直で、思ったことを言わずには我慢できないような方だという印象を受けました。
それゆえに、ちょっとした相方の許せないところがあるとそれを口にしてしまい、ちょっとした言い合いをきっかけに喧嘩が始まっていました。

今週の内容でも、序盤はお二方とも譲らず牽制状態が続いていました。
正直見ている側としては早くどちらかが折れればいいのにな、と思っていましたが当事者にしか分からない関係性があるのでしょうね。
なんといっても55年間コンビとして一緒に仕事をしてきているわけです。

仲直りをすると言っても、お互いに相手が歩み寄ってくるのを待つばかりできっかけがありませんでした。
一度こぼん師匠が『普通に戻ろう』と遠回しですがおぼん師匠に歩み寄りました。
しかしおぼん師匠はその言葉に納得いかずそこから喧嘩が始まってしまいました。

さらにその後今度はおぼん師匠から歩み寄ったのですが、今度はこぼん師匠がその態度に納得がいかずコンビ解散を言い出します。
なんとなく噛み合わないという印象を与えるやり取りの中で、仲直りに繋がる大きな決断がありました。

仲直りにつながったおぼん師匠の信念

そんなどちらも譲らない中で、最後に仲直りへの決め手となったのはおぼん師匠の信念でした。それは

ホントにオモロイ漫才がやりたい

55年間経ってもなおこの思いを抱けているのは、本当にお笑いが天職なんでしょうね。

【こぼんと面白い漫才がしたい】という思いが、もう一度コンビ仲を取り戻すための行動へと繋がったのですね。

正直かなりの意地の張り合いになっていたあの状況で、もう一度自分から歩み寄るというのはかなり勇気のいる行動だったと思います。
それでも一度自分の中で決断をしたらそれを実際に行動に移せる男らしさに刺激をいただきました。

「もういっぺん、オモロイ漫才やろう。よっしゃ、そうしよ」

自分に言い聞かせるように言葉を選びながらそう言って、手を叩いて立ち上がったおぼん師匠はとてもかっこ良かったです。

仲直りしてからステージで漫才を楽しそうにしてらっしゃる姿は輝いて見えました。
センターマイクを使用し衣装もお揃いで、見ていてほっこりさせられました。

仕事というもののをあれくらい楽しんでできるような男になりたいと感じましたね。
本当に仲直りできて良かったです!!

信念を大事に生きる

今回のおぼん師匠の姿を見て学んだことがありました。

自分の信念に基づいて本当にやりたいことのためなら躊躇なく行動する

今回の仲直りは間違いなく、おぼん師匠の信念に基づく行動がなければなかったと思います。
たとえそれで上手くいかなくても、自分の信念に基づいた行動ならばOKだと教わりました。

周囲は変えられませんが自分自身の行動を変えることで結果を変えることはできます。
行動は信念に基づいているので、理想の信念を持つことが大事です。

この機会に私の信念も再確認することができました。それは

ギャンブルから離れ、やりたいことに全力で一生懸命取り組む人生を送る

この信念に基づいた行動を日々積み重ねていこうと思います。
生きているとどうしても色々なことが起こりますが、常にこの信念だけは心に置いて生きていきます。

皆さんもそれぞれの人生の信念に基づいて理想の人生を手に入れていきましょう!

まとめ

芸歴55年の大御所ですら、些細なことでこのようにコンビで不仲と言われるような事態になってしまいます。
人生いくつになってもゴールなんてものはなくて、いつまで経っても伸びしろを持ち続けながら生きていくのだと思うとますます楽しみになってきました。

ギャンブルで失った数年間なんて気にせずに、今日を一生懸命生きていけるように頑張りたいと思います!

読んでいただきありがとうございました。

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