自分との向き合い

競馬依存時代の土日の過ごし方をご紹介

こんばんは!

4連休明けの5連勤もあっという間に終わり、8月を迎えようとしています。

普段なら同期と飲みに行って1週間の疲れを癒やしたいところですが、今は気軽に飲みに行くことすらできません。

コロナで色々な日常が奪われていますね。

友達と会えず寂しいと感じる人も多いと思います。

しかしそんな1人の時間が十分取れる今だからこそ、自分が本当にしたいことは何なのか?ということをよく考えて毎日を過ごしていけると思っています。

その結果、私は昨日からブログを始めました。

まだまだ未熟で少し油断するとなにもせずに1日が終わってしまうこともありますが、毎日わくわくして生きられるようにこれからも行動していきます。

明日から土日ということで、本日は競馬依存症である私の土日の過ごし方をご紹介していきます。

基本的に競馬のみ

土日といっても二日間とも同じような過ごし方でした。

どちらも朝から夕方まで競馬をしていたら土日が終わっていました。

競馬のレースは10:00~16:30まで24レースまたは36レースあるため、基本的に起きてから夕方まではずっと競馬をしています。

私はあまり予想に時間をかけるタイプではなかったのですが、簡単に予想をして実際に馬券を購入していました。

全レース買っていたこともあったのですが、今考えるとまともな予想が出来ていない状態なのによく大事なお金を賭けていたなと思います。

さらに競馬のレースが終わった後も、レースの振り返りなどでほとんど競馬のことで頭がいっぱいな状態でした。

そんな状態のため、友人から誘われてもなにかと理由をつけて断ったりしていました。

ギャンブル依存の特徴としては、ギャンブルが最優先になるので他のことがどうでもよくなるということがあります。

そんなことをしているうちに大切なものを失っていくことになるのですが、当の本人が気付くのは失ってからなので既に遅しです。

私自身も友人と連絡を取らなくなったり、仕事に熱が入らないで信頼を失うこともありました。

競馬のみの土日

日曜日の夜に絶望

そして土曜日、日曜日と終わって最終的な収支としては負けることが多かったです。

日曜日の夜には土日がもうすぐ終わる、お金が減ったという事実だけが残っていました。

この瞬間が本当に辛かったです。

人生なんて意味がないんだとさえ思っていました。

自分なんてもう生きている価値がない

全てがどうでもよくなり、生きる意味について何回自問自答したことでしょう。

周りは楽しそうな土日を過ごしている中で、自分は一人でずっと競馬のレースを見てお金を減らしたという紛れもない事実が自分をイライラさせていました。

そして日曜日の夜はなぜかいつもよりお金を使って美味しいものを食べていました。

数万円失った後の数千円の贅沢だからいいだろうという金銭感覚の狂いでした。

今振り返ると本当に何のための土日だったのかという感じですよね。

自己肯定感も下がっていきました。

土日を終えて残るのは自己嫌悪感

疲れ切った月曜日

そんな気分で月曜日の朝を迎えます。

普通の社会人は土日にリフレッシュして月曜日を迎えます。

しかし私は競馬で心身ともに疲れ切った状態のため、月曜日からの仕事に身が入りません。

さらに競馬での賭け額が大きくなっていると、仕事でのお金が小さく感じてしまってやる気を出すことができなくなります。

なんのために働いているだろうか

当時はこのように考えることが頻繁にありました。

どうせ競馬で失うのに・・・と思いながら働いていました。

仮に競馬で勝ったとしても働くことのモチベーションが上がるわけではないのです。

どちらにせよ競馬をすることが仕事に悪影響をもたらします。

あの感覚は思い出すだけでも非常にきついです。

そうして徐々に人生に対する希望を失っていきますます競馬に頼る生活をするようになりました。

まとめ

土日を充実した時間を過ごして、月曜日から金曜日まで全開で働けるような社会人でありたいと思います。

これから競馬から離れて自分なりの充実した土日の過ごし方を模索していきます。

読んでいただきありがとうございました。

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