8月に入りましたね!
先月はギャンブルで惨敗するなど結果としては厳しい想いをする月間でしたが、そのおかげで新たな考え方を身につけてブログも開設して今月から過ごしていくことができます。
ということで今回は私が競馬依存症になるまでのストーリーを書いていこうと思います。
競馬に出会うまでは自分がまさか競馬依存症になるとは思っていなかったのですが、始めてみたら依存する方々の気持ちが分かりました。
ぜひ今回の記事を読んで反面教師にしていただければと思います。
勝った快感が忘れられない
ハマったきっかけは親に競馬場に連れて行ってもらったことです。
最初の1年くらいは健全に遊べていて、賭け額も多くて1レースに数千円でした
しかし徐々に賭け額が大きくなって万単位になり、今では立派な競馬依存症になっています。
賭け方がハードになったのは社会人になってからで、給料が入るとそのお金を1日で溶かしてしまうことも多々ありました。1レースに10万単位で賭けるといったこともしていました。
世間から見た私の印象からは考えられないだろうと思うのですが、そういう一見無縁そうな人でもハマってしまうのがギャンブルの特徴だと思います。
普段のストレスを発散しようと考え大金を賭けて外し、さらに負けを取り返そうとムキになってしまうのが負けパターンです。
その裏にあるのは、勝ったときの快感でした。
あれをもう一度味わいたい・・・
その思いから何度も大金勝負を繰り返しました。
しかし現実は甘くなく、待っていたのは大量のお金と時間を失った自分でした。
自分は異常だと気付く
競馬依存症の方のスタートは自分が異常で依存症だということを自覚するところです。
私は何度も依存症だと思いながらも競馬をやめられないで長い時間を過ごしてきました。
自分だけは依存症になるはずはないという根拠のない思い込みが依存症と向き合うタイミングを遅らせていました。
幸運なことにまだ20代のうちに自分の異常さに気づくことができました。
競馬にはストーリーがあり感動できるスポーツですが、取り組み方によっては人を不幸にするものだと身を持って学びました。
競馬との向き合い方を考える中で自分自身の成長に繋がっていると思うので、最適な向き合い方を試行錯誤して習得できればと思っています。
まだ間に合う
競馬については過去にした大勝負などについても今後書いていこうと思います。
競馬での経験は決して無駄ではないと思っています。
まだ今後の人生のほうが圧倒的に長いので、挽回人生をお伝えしていきますのでよろしくお願いします。
まだ間に合うんだという気持ちで今後奮闘していきます。
読んでいただきありがとうございました。