日常での実体験

天皇賞(秋)で2ヶ月ぶりに競馬をテレビ観戦してみた

本日は天皇賞(秋)が行われましたね。

特に予定がなくたまたま時間が合ったので、我慢できずにテレビで久しぶりにレースを観戦しました。

賭けたいという欲望が出ることは全くなく、単純にレースを楽しみながら観戦することができました。

結果はエフフォーリアがグランアレグリアを差し切ってコントレイルの追走も抑えきり完勝でしたね。

いやー最後の直線は今見返しても興奮します。

本日は2ヶ月半競馬を遠ざけてきた私が久しぶりに競馬をリアルタイムで見た今の思いをお伝えしていこうと思います。

やはり競馬は面白い

リアルタイムで競馬のレースを見るのは久しぶりでした。

発走直前から勝利ジョッキーインタビューまで見て、やはり競馬は面白いスポーツだと感じました。

ネット競馬を解約しているので賭ける危険性もなく、純粋にレースを楽しみながら見たのですが最後の直線は興奮しました。

終始前目につけていたグランアレグリアが早めに抜け出そうというところを直線で差し切ってきたエフフォーリアは見事でした。

ダービーでは惜敗でしたが今回はきっちり差して外から追い上げてくるコントレイルにも抜かせず1着でゴールしました。完勝でした。

直線での3頭の叩き合いはしびれましたね。

久しぶりに競馬を見ましたが良いスポーツだなあと改めて思いました。

個人的にはグランアレグリアが勝つんじゃないかなと思っていましたが、外からエフフォーリアが抜いたときには思わず声が出ました。

素晴らしいレースを見せていただいてありがとうございました。

競馬は普段では味わえないような高揚感を味わえるので、依存症になってしまったのも納得です。

面白さと同時に再度危険性を認識したような形になりました。

賭ける必要性はない

レースを見終わってしばらくはとても満足感のある気持ちになっていました。

しかしこれを機にまた競馬にお金を賭けたいというような気持ちになることはありませんでした。

競馬をやめてからしばらくはレースを見ること自体を避けるようにしてきました。

結果だけを文字で見ることはありましたが、レースを見ると賭け衝動がくると思っていたからです。

実際やめたばかりの状態でレース映像を見ていたら間違いなく賭けたくなっていたでしょうし、馬券を買いにいっていたと思います。

それが12週間馬券購入から遠ざかったことで、賭けることが日常の習慣ではなくなったことを実感できました。

もちろんまだ賭けたい気持ちはゼロではありませんが、今はそれよりも優先したいことも出てきています。

会いたい友達に会いに行ったり、読書をして自分磨きをしたりするほうがよっぽど楽しいと思えています。

この状態を崩してまで競馬に賭けたいという気持ちにはなることはないでしょう。

ましてや今日のレースを見てお金を賭けなくても競馬のレースを楽しめるということが分かりました。

競馬との距離感を適切に取れるようになったのが大きな進歩です。

ゆっくり時間をかけて競馬から離れていくことが依存症克服への最短ルートだと思いました。

やめない日々の積み重ねが依存症克服の最短ルート

残り2ヶ月の見立て

競馬禁止宣言もあと2ヶ月となりました。

このままいけば来年に入ってもやめ続けるような気はしていますが、まずは目標であった残り2ヶ月の挑戦です。

ジャパンカップや有馬記念でどの程度の衝動がくるかというところですが、レースは見ても賭けないことはできそうという手応えがあります。

競馬で大敗した直後に持っていた競馬に対する大きな嫌悪感も徐々になくなっています。

過去に競馬依存症であったという事実も徐々に頭から消えており、競馬を知る前の頭の状態に近づいているように感じています。

ただGAでのお話を聞いていると、もう大丈夫と思ってからもスリップしてしまった方もいらっしゃいました。

いつギャンブルをしたい衝動に駆られるかというのは誰にもわかりません。

油断は禁物ですので、自分なりに目標を立ててそれに向かって集中していこうと思いました。

11月は以下のような目標を立て取り組んでいきます!

朝にブログ投稿をする

今までは仕事から帰ってからブログ記事を投稿してきました。

そのため夜遅く寝て朝の時間を有効に使えなくなっていました。

そこで生活リズムを再び朝型にするためにもブログ投稿を朝にするようにします。

会社から帰宅後は早く寝るように習慣づけていこうと思います。

より一層無駄な時間を過ごしている余裕はなくなるので、自分を律して生活していきます!

まとめ

本日は2ヶ月半ぶりに競馬のレースをリアルタイムで見た気持ちを共有してきました。

競馬依存症だった私も過去のものになりつつあり、新たな自分が形成されているんだと実感することができました。

それでもまだまだ油断せず、明日からあと2ヶ月もさらに新たな気付きをできるような生活を送っていこうと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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