日常での実体験

目標に向けて始動して感じたこと

こんにちは。

海外で働くという目標を掲げてから色々行動をしていまして、昨日にはオンライン英会話の体験レッスンをしてカウンセリングまで行い申込みを済ませることができました。

目標もなく競馬ばかりしていた半年前の自分を考えると大きな一歩を踏み出せたと思います。

しかしそうはスムーズにいかないわけで、早速壁にぶつかっています。

本日は目標のスタート地点から歩き始めて感じている気持ちを共有していこうと思います。

現状は不快感

英語のレッスンをしてみて分かったことがあります。

私は英語が聞けない話せない!!

当然ですが相手の言葉を聞き取れず、話そうとしても単語が出てこないという体験レッスンとなりました。
最初からスラスラ会話できるとは思っていませんでしたが、仮にも英語は得意だったのでもう少し出来る自分をイメージしていたのでショックを受けてないと言えば嘘になります。

しかし考えてみれば普通なんですよね。
普段の生活で英語を話す場面などなかったですし、ここ数年間は英語と関わる機会がほとんどなかったので会話できるはずがないのです。

上手く会話できる人はそれだけの積み重ねをしてきたので、自分もこれから積み重ねて上達していくだけだと思っています。
英語を話せる人が英語を学習していたときに、私は土日競馬に使っていたというだけの話です。

何をマスターするにしてもこの不快ゾーンは訪れるものだと思っているので、そこに対するショックは乗り越えることができました。

逆にこの不快感が日常生活に刺激を与えてくれていると捉えるようにしています。

おおー不快感が襲ってきてる!

このくらいの気持ちで受け止めると、不快感をさらに頑張るためのエネルギーに変えることができるようになりました。

久々に味わう高揚感

できないということだけに注目すると次のような気持ちが浮かんできました。

なんで私はこんな事もできないんだ

やっぱり競馬で無駄にしてきた時間は取り返せない

努力してもできるようにならないのではないか

自然と浮かんでくる感情だと思うのですが、これらの思いは全く意味がないということを理解しました。

過去に失った時間や今の自分の無力さ、未来の不安を抱いてもそれらは行動しない理由を作り出すことが多いのです。

どうせ頑張っても無駄だから今のままでいいや

色々な言い訳を作って楽をする方向に持っていこうとするのが人間の自然な原理です。

たしかに過去に競馬で時間を失っているということは事実です。
しかしその過去に注目しすぎて今を行動できなくなっては、未来の自分にとっての過去=今も悔やむような過ごし方になってしまいます。

せっかくこうやって競馬依存症を克服していく中で新しい目標を見つけることができて実際に英語を学び始めたので、多少のストレスに負けずに継続していくのみだと思っています。

そして継続していこうと思えるだけの目標であると今は思えています。

この不快ゾーンを超えたら自分の目指すべき自分と出会えるのだと思うと気持ちが高揚しました。

英語を話せて海外で働く自分になりたい

この気持ちが最近では常に頭の中にあり、行動のモチベーションになっています。

いったい半年や1年後にはどういう自分になっているのかということをイメージしながら、毎日コツコツ継続していこうと思っています。

目標に向かって進んでいくことは競馬よりも圧倒的に楽しく充実していると感じています。

無理は禁物

一方で英語やGAに通う日々を続けていることで今までよりも自由な時間が少なくなってきています。
今のところは大丈夫なのですが、これが自分の限界以上に忙しくなると危険ですよね。

人生は長期戦です。

一時的に必死でスケジュールをこなしても、それが長期的に続けられるものでないといつか大きな反動がやってきます。
逆に小さいことでも継続していくことで、それがやがて大きな威力を発揮するようになります。

少し余談になりますが、これは競馬にも似ていると思います。

一時的に大きく勝利できる複勝大勝負ですが、その分負けたときのリスクが高く負けると一気に口座のお金を失います。
逆に賭け額こそ少ないものの3連単や3連複で勝負していれば、いつか大きなお金を得る可能性があります。
なんだか競馬における正攻法が見えてきたような気がします(笑)

まあ競馬の話は置いておくとして、短期的に無理をして一時的に大きく飛躍できたとしてもそれが続かなくては意味がないということです。

人生は長いのですから焦らずどっしり構えていくことが必要になります。

英語ができないからといって講座数を増やしたりすることで英語はできるようになるスピードは早くなりますが、その分余裕がなくなって身体を壊すかもしれません。

このバランスは個人によって違いますし、多少無理をしたほうが頑張れるという方もいらっしゃると思います。

自分なりの適切なバランスで焦らず日常の変化を積み重ねていこうと思います。

長期的な成功を見据える

まとめ

英会話をスタートしたことで久しぶりに自分が変化していくワクワク感を思い出すことができました。

競馬依存症時代は競馬だけが自分を楽しませてくれると思っていましたが、それは視野が狭くなっていたということに気付きました。

色々なことにアンテナを張って自分のやりたいことをする時間を増やしていこうと思いました。

読んでいただきありがとうございました。

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