こんばんは!月曜日から疲れきるくらいに働くことができてとても充実した気持ちです。競馬をやめブログを始めてから、少しずつですが人生が変化し始めているのを感じています。このまま継続ですね!
今日は先週末に読んだ本を1冊紹介します。「いつもうまくいく人の感情の整理術」というタイトルです。感情というのは生きていく上では必ず考える必要のあるテーマです。特に印象に残っている内容について3つ書いていこうと思います。
心はいつも中庸が良い
中庸とは、偏りがなく常に変わらないことです。心が偏っている人はそのときの感情に左右されて決断をさせられてしまいます。そうではなく、常に感情を中庸に保つことでいかなるときも平常心で冷静な判断ができるんだというお話でした。
私としても感情ではなく自分の信念に従って決断をしたいと常日頃から思っているので、心をいつも中庸にするというのは自分にも取り入れたい考え方だと感じました。自分自身どうしても感情に振り回されてしまう時があるので、自分に上手く折り合いをつけながら心を中庸で居続けられるようにコントロールしていこうと思います。これは日々の訓練で身に付けます。
80%でOK
100%を目指そうとするとどうしても30%程度のときも発生してしまうため、常に80%達成することを目指していこうという内容でした。安定的に高得点を出せる人が会社では信頼されるということでした。
これに関しては私としては毎回100%の気持ちで目の前のことに向かっていきたいと考えていたので、こういう考え方もあるんだと参考になりました。ただ80%で良いんだと思ってしまうと私の場合は妥協してしまい真剣に取り組めなくなってしまうので、気持ちとしては100%を目指して仮にそこに届かなかったとしても自分を責めすぎることはないようにするということでこの考え方を取り入れました。
今の自分が最高である
過去の自分を後悔して今の自分を認められなかったり、恋人と別れた悲しさから自分なんて価値がない・・・と思ってしまったりしている人もいるかもしれません。それは間違いだということです。過去がどんな風でも、全てを失ってしまっても、今という瞬間に自分自身がいるだけで最高なのです。
友人や彼女、お金や車など今自分が手にしているものはあくまで自分の人生を彩る装飾品であると考えると良いと思います。装飾品を失ったところで私自身は100%に戻るだけで、欲しければまた手に入れる行動をすればよいのです。そう考えることで必要以上に周りの人間関係や所持品を失うことを恐れなくなります。
少し違う話になりますが、「欲しい物」を手に入れようとすると失ったときにもう手に入れられないのではと考えてしまうため、「欲しい物を手に入れるためのスキル」を手に入れようと考えると良いです。そうすることで欲しい物を仮に失っても、それを手に入れるスキルを持っているのでいつでも再び手に入れることができます。
まとめ
以上が本の主な内容と私の感想でした。
感情というのは生きていく上で常に向き合うものです。喜怒哀楽など様々な感情を抱きながら私達は生活を送っています。感情を抱くことで行動を起こす気持ちになることもあります。
今後も感情についてはより具体的に掘り下げていける記事を書ければと思っています。
読んでいただきありがとうございました。