ギャンブルに依存して人生を狂わせるなんてオレはなんて馬鹿な人間なんだ・・・
そう思い悩んでいる方に向けた記事です。
本記事の内容
- ギャンブル依存症は誰でもなりうる病気
- 選ばれしもの
- ギャンブルに感謝する日のために
私自身、ずっと自分は馬鹿だと責め続けていました。
しかしその状態では前に歩き出すということは不可能だと感じました。
ギャンブル依存症を克服するには自分が馬鹿だという責めるのではなく、視点を変えていくことが必要です。
ギャンブル依存症は誰でもなりうる病気
まず始めにギャンブル依存症は誰でもなりうるということをお伝えします。
誰もが楽をしたい
楽をして成功したいなあ
これは世界中の誰もが抱いている感情です。
そしてその気持ちを行動にしてしまったものがギャンブルなのです。
働かなくてもお金が手に入る
この即効性のある快楽を求めた結果がギャンブル依存症に陥ってしまったのです。
たまたまギャンブルだった
これはギャンブルに限った話ではありません。
- 上司がムカつくから今日はお酒を飲んで忘れてやろう→アルコール依存
- 楽しいことがないから高価な買い物でもして自分を満たそう→買い物依存
- 寂しさを紛らわすために恋人と過ごそう→恋人依存
これらは適度なレベルまでは正常な楽しみとなりますが、度を過ぎたレベルになると依存になります。
全ての人が依存というレベルまでいくかは分かりませんが、多くの人はこのように物に依存しながら生きています。
それだけ現代社会というのはストレスが多く、依存がないと生きていけないような状態になっているのです。
依存を自覚することが大きなステップ
多くの人は依存している状態でもそのことに気付いていません。
しかしギャンブルで大金を賭けていると気付かないわけにはいきません。
負けすぎて底付き体験が訪れるからです。
しかしこうして自分が依存体質があるのだということを自覚できるということは大きなステップです。
辛いですがこれに気付かないままだとそれを克服しようという気持ちにもなりません。
選ばれしもの
ギャンブル依存症の方は『選ばれしもの』です。
他と違う=個性
周囲の人はギャンブルなんかせずに幸せな家庭を築いているのにオレは未だにギャンブルに苦しんでるだけ・・・
そのような思考になってしまうときは、次のことを思い出してください。
他と違う=個性
他と違う=悪いこと
人は必要以上に他人と違うことを嫌う傾向にあります。
これはみんな同じことが良いという教育に問題があるのですが、実際の社会ではそんなことはありません。
むしろ他と違うからこそその点を生かして社会に貢献できる可能性が高いのです。
熱中する負けず嫌い
ギャンブル依存症になる人にも良い面があります。
特に強いのは熱中する力と負けず嫌いの面です。
ギャンブル以外のことにこの力を発揮すれば必ず良い結果に結びつくはずです。
エネルギーを活用する
それだけのエネルギーを秘めているあなたは確実に成功者への道を進むことができます。
そのエネルギーを使って周囲に影響を与えたくないですか??
あなたが思っているよりもあなたのエネルギーは強く、行動することで確実に周囲に影響を与えていくことができます。
ギャンブルに感謝する日のために
今はギャンブルに感謝するのは難しいと思いますが、将来振り返ったときにギャンブルと出会えてよかったということは可能です。
その状態を目指していきたいですよね。
そのために私が重要と考えるポイントをご紹介していきます。
継続
苦手なことだと思います。
すぐに結果を得たい
そういう思いからギャンブルに依存してきたはずです。
しかしそれは不可能なのだということをギャンブル経験から学んだ人もいるのではないでしょうか。
結果を出すには継続することです。
周囲ではなく自分を変えること
あの人がもっとこうしてくれていれば
そうした周囲のせいにしても周囲はその通りになってくれません。
しかし自分自身はなりたい姿になることはできます。
変わっていく過程を楽しむこと
行動を始めると少しずつ変化を感じる瞬間が出てきます。
もちろん良い変化もありますが、悪い変化もあります。
今まで仲の良かった友人と距離が離れるかもしれません。
そうした全ての変化の過程を楽しんでください
まとめ
ギャンブル依存症になったということは突出する可能性があるということです。
ぜひ今この瞬間から行動を始めてほしいと思います。
読んでいただきありがとうございました。