ギャンブルになると必ず勝てると信じるポジティブさがあるんだけど結局負けて異常にネガティブな感情に襲われるんだよね。上手く感情と付き合うことができれば良いんだけど・・・
感情のコントロールは多くの方が抱える悩みです。
本記事ではそんなお悩みに対する内容を書いていきます。
本記事の内容
- ポジティブの活用法
- ネガティブの活用法
- 感情をコントロールするために
私もギャンブル依存症時代は根拠のない自信から賭けを続けては、大金を失い落ち込むというサイクルを繰り返していました。
今振り返ると本当に感情の起伏が大きくて狂った人生を過ごしていたと思います。
ギャンブルから離れもうすぐ4ヶ月となった今は、感情の起伏をコントロールしながら生きられるようになりました。
ポジティブの活用法
できるだろうという自信
何かにチャレンジするときには『やるという決断』が必要です。
その決断をさせてくれるのは『自信』です。
よく分からないけどきっと上手くいくだろう
よく分からないから上手くいくか不安だなあ
前者のようにとりあえずできそうだという自信を持つことは行動に移すために重要です。
そしてそれはポジティブな感情から生まれてきます。
1回で成功する必要はない
ポジティブに考えて挑戦をしても、実際には思っていたように上手くいかないこともあります。
しかしそのときはもう一度挑戦すれば良いのです。
別に挑戦回数が1回だけと決められているわけではありません。
ポジティブだけでは危険
しかしポジティブな面だけで生きていると痛い目を見る危険も伴います。
『なんとかなるだろう』
私はそう思って馬券を購入し続けた結果、お金と時間と信頼を失ってきました。
少なからずネガティブな心理というのも必要なのです。
次の章ではネガティブの必要性を理解していきましょう。
ネガティブの活用法
リスクを考慮しておく
挑戦したときにこんなリスクを背負う可能性はあるな・・・
事前にリスクを想定して把握しておくことは大切です。
仮にそうなったときに焦ることがなくなります。
何もリスクを考慮せずにポジティブのみで行動をすると、上手くいかないときの反動が大きくなります。
ネガティブはゼロにならない
ネガティブをなくしたい!
ネガティブは悪いものと思われていますが、実は必ずしも悪いものではありません。
そしてネガティブが全く無いという人間はあり得ません。
とても明るく見える人でもネガティブを抱えながら生きています。
無理にネガティブをなくそうとしなくても大丈夫なのです。
ポジティブとのバランスが大切
ポジティブだけでもいけませんが、ネガティブばかりでもいけません。
ポジティブを中心にしながらネガティブな面を最小限持っておくことが良いと思います。
このあたりは感覚的な話になるので、実際に自分で経験を積みながらバランス感覚を掴んでいけると良いです。
感情をコントロールするために
ポジティブとネガティブの感情が色々あります。
それらを自分の思い通りにコントロールできるようになれば、感情の起伏に苦しむことは少なくなります。
客観的に自分を見る
自分のことを客観的に見ると、冷静に現状を把握して行動を決めることができます。
自分だけの視点で必死になるのではなく、余裕を持って第三者を見るように自分のことを見れることを目指します。
感覚としてはドラマに出ている演者を見るようなものです。
客観的に見ることで、周囲に振り回されず自分の感情をコントロールして行動を決めていくことができます。
今の行動だけに集中する
未来や過去のことを考えて感情を動かされています。
しかし未来や過去はいくら考えても変えることはできません。
未来を変えるためにできる唯一のことは今の行動を変えることです。
気持ちを切り替える方法を持っておく
どうしても無駄なネガティブな感情が入り込んでくるときはあると思います。
そんなときのために気持ちを平常心に戻す方法を持っておきましょう。
- 瞑想
- よく眠る
- 自分を褒める
私は以上のような行動をして揺らいだ気持ちを平常心に戻しています。
まとめ
本記事では感情コントロールの重要性を説明してきました。
ポジティブとネガティブの両面をしっかりと使いこなし、感情をコントロールしながら自分自身を律していけることを目指していきましょう。
感情は非常に繊細なもので目には見えないですが、それゆえにコントロールできるようになると常に相手をリードできるようになります。
日々コツコツと鍛えていきましょう。
読んでいただきありがとうございました。