ギャンブルをしているとどうしてもメンタルコントロールができなくなって、次から次に賭けてしまって後から後悔するんだよなあ。
そんなお悩みをお持ちの方に向けた記事です。
本記事の内容
- メンタルコントロールするための方法
- 意志の問題ではない
- 日常で活用できる場面
私も何度もメンタルをコントロールできなくなって辛い思いをしてきました。
メンタルのコントロールは難しいですが、習得すれば貴重なスキルです。
そして必ず手に入れることができるものです。
メンタルコントロールするために
ギャンブルをしたら制御不能と理解する
ギャンブルをしたら基本的にはメンタルは制御できなくなると思っていてください。
脳が興奮状態に入ってしまうためです。
第三者の目線で自分を見る
どうしても熱くなっていると感じたときには、自分を第三者の目線で見るように意識してみてください。
自分だけの視点だと視野が狭くなってしまいます。
冷静さを取り戻せるようにしておく
感情というのは常に揺れ動いています。
ふとした衝動で急に変化するのです。
問題はその後の行動でどう対処するかという選択肢を持っているかどうかです。
意志の問題ではない
意志は続かない
意志を強くしてメンタルをコントロールしよう
そう思っていても徐々に限界を迎えてしまうものです。
意志の力だけでは制御することはできません。
仕組みを作る
それではどうすればよいのかというと、制御するための仕組みを作ってしまうことです。
イライラする時は○○してコントロールする
このように自分がコントロールできなくなったと感じたときにどうすれば冷静に戻れるのかを把握しておきましょう。
自然に使えるようになる
それが決まれば普段の生活で実際に使用してみましょう。
最初は抵抗があるかもしれませんが、徐々にそれを使いこなせるようになるはずです。
もちろん1回で完璧にやる必要はなく、色々な方法を試して自分に合った仕組みを見つけてください。
日常で活用できる場面
感情が動くとき
日常で生きていると様々な出来事が起こります。
ついついその出来事に勘定を動かされてしまい、冷静さを失うこともあるはずです。
そんなときに対処法を持っておくことで、すぐに冷静な状態に戻り建設的な判断ができるようになります。
やる気が出ないとき
毎日やる気を持って過ごしたいですが、どうしても怠けてしまうこともあると思います。
そんなときは一度メンタルコントロールしてやる気が出る状態を目指してください。
メンタルが安定していないとやる気になることは難しいです。
朝の瞑想
毎日取り組むことでスキルは上達します。
そのため朝起きたあとに瞑想という形でメンタルコントロールする習慣を作ってほしいと思います。
瞑想については以下の記事でも詳しく説明していますので、よろしければそちらも読んで取り組んでみてください。
マインドフルネス瞑想を取り入れてみた結果
まとめ
本記事ではメンタルコントロールの方法をご紹介してきました。
私自身、競馬依存症になったからこそ今回のお話について考えることができました。
多くの人が感情に支配されている世の中で、感情を支配することができれば大きなアドバンテージとなります。
ぜひ自分なりのメンタルコントロール法を確立して欲しいと思います。
読んでいただきありがとうございました。