1年に1回年末は有馬記念を楽しみにしていたけど、競馬から離れるためにも今年は有馬記念にも賭けずに2021年を締めくくりたい。
現在の私の心境です。
競馬をやられる方にとっては有馬記念というのは特別なレースという認識があると思います。
残すところあと少しとなった2021年の中央競馬も乗り切る目前の今の気持ちを整理します。
本記事の内容
- 有馬記念を控えた気持ち
- 過去の有馬記念
- 決別のとき
年間にたくさんのレースがありますが、その中でも有馬記念というのはテンションが上がるレースです。
過去にも様々なドラマを生んできました。
私にとっても思い出深いレースですが、きちんとけじめを付けなければなりません。
それが2021年の有馬記念の位置づけになると思います。
有馬記念を控えた気持ち
1週間後に有馬記念を控えて気持ちがいつもとは少し違う状態になっているので書いていこうとも思います。
純粋にレースが楽しみ
年末でテンションも上がりますし、良い馬がたくさん出走します。
中山芝2500mということで長距離で長くレースを楽しめます。
いったいどんなレースになるのだろうという期待感で過ごしています。
賭けずに見送る物足りなさ
賭けない決意はしていますが、物足りなさを感じる気持ちもあります。
せっかく年末の大きなレースなんだから賭けたいよなあ
そのような気持ちも少しは存在しています。
しかしそれ以上に賭けないことの気持ちのほうが大きく、これについては成長だと感じています。
ドキドキ
色々な気持ちが混じり合ってドキドキしています。
賭けてしまわないだろうか
どの馬が勝つだろうか
年末に対する浮かれた気持ちが発生しているのでしっかり制御していこうと思います。
油断するとスリップして最悪な年末になるので、1日1日の気の引き締めだと感じています。
過去の有馬記念
過去の有馬記念を振り返っていきます。
初機会は3連単的中
初めての有馬記念は3連単を的中させました。
5頭BOXで購入しており2万円ほど勝った記憶があります。
このときはまだ依存している状態ではなく、純粋に楽しんでいました。
昨年は30万円負け
そこから毎年賭け続けて、昨年は30万円賭けました。
負け額が徐々に膨らんでいて、賞与も入りお金があったので大金勝負をしました。
結果は惜しくもなく敗れましたし、今思うと狂気の賭け方ですよね。
賭けているときは金銭感覚が完全におかしくなっていたのだと改めて思いました。
年末特有の雰囲気
レースの中で一番好きなのは有馬記念です。
お祭りの雰囲気で馬も非常に優秀なメンツが揃うので楽しいです。
今年は久しぶりに賭けないことになりますが、レース自体は見守ろうと思います。
予想などはしませんが、素晴らしいレースを期待したいです。
決別のとき
一応競馬から離れて有馬記念までを終えれば新たな世界が見えてくるので一つの区切りとは考えています。
観戦者として
最近は競馬を見ないようにすることもなくなりました。
特別意識することもなく、少し気になったレースは見るような感覚です。
賭け事としての競馬とは別れて、これからはレースを観戦するだけになります。
一つの区切り
そのうえでこの有馬記念を超えられればひとまず2021年秋のG1を乗り切ることとなります。
あれだけ賭けていた競馬に約半年間賭けない生活をできたいうのは必ず今後の人生での自信となります。
そのためにもこの1週間は自分自身と向き合いながら生活していこうと思います。
来年以降
競馬から離れて非常に実生活に集中できるようになりましたし、時間もお金も増えました。
当初は2021年中は競馬に賭けないという目標に向かって進んできました。
来年以降については年末年始にかけてよく見直して付き合い方を決めていこうと思います。
今のところは来年以降も賭けるという行為はせずに生きていこうと考えています。
賭けることのメリットがあまり分からなくなってきていますね。
これについては年末年始の記事でも宣言させていただくのでよろしくお願いします。
まとめ
1週間後に控えた有馬記念に向けた気持ちを書いてきました。
特別なレースであり2021年を締めくくるものですので、自分自身をさらに変化させるキッカケにしようと考えています。
素晴らしいレースを期待しています。
読んでいただきありがとうございました。