ギャンブルを始めてからというもの口癖が悪いのはなんとなく気付いているんだけど直せない。なんとか治したいんだけど自然に口から出てしまっていてなかなかね・・・
そのような悩みを抱えた方に向けた記事です。
口癖は変えられます。
本記事の内容
- ギャンブル依存症時代の口癖
- 言葉を変えれば人格が変わる
- 自分を主役に考える
私も常に誰かのせいにしたりイライラする口癖を持っていました。
口癖も一つの習慣であり、自然と発する言葉なので意識的に変えていく必要があります。
本記事では口癖をどのように変えていけばよいかをお伝えしていきます。
ギャンブル依存症時代の口癖
私のギャンブル依存症時代における口癖をご紹介していきます。
○○だったら・・・
騎手が上手く乗っていれば・・・
スタートさえ出ていれば・・・
誰かが頑張ってくれれば・・・
競馬でも日常でも常に○○だったら・・・と嘆いていました。
その割に自分自身では何も行動に移さないため、現実は何も変わりませんでした。
こんなに頑張っているんだから
仕事や友人関係でストレスを感じることが多くありました。
そんなときにこの言葉を吐いては競馬に逃げ出していました。
これは自分の頑張りに誰かがお返しをしてほしいと思っている証拠ですね。
本来は自分が頑張るのは誰でもない自分のためなので、このような発言をしてしまうのは望ましくありません。
どうせ・・・
勝手に自分の可能性を狭めてどうせ・・・と諦めていました。
やる前から無理だろうと決めて、行動するということをしませんでした。
一番の失敗は失敗することでなく行動しないことです。
言葉を変えれば人格が変わる
言葉を変えれば人格が変わります。
○○になるように
もし・・・ではなく実際に現実が変わるようにするにはどうすればよいのかを考えるようになりました。
誰かがやってくれるというスタンスではなく、自分が動くことで変えていくようにしました。
そうすることで結果に対しても自分の責任と思えるので、ますます頑張ろうと思えるようになりました。
自分のために
誰かに応えてもらおうとして行動をするのではなく、自分のために行動するようになりました。
誰かのために行動すると、これだけやってるのに・・・という思考になってしまいます。
そうではなく全ての行動を自分のためにということを口癖にすることで、不満は減りました。
とりあえずやってみよう
失敗を恐れて何もトライできなかった以前とは違います。
とりあえずやってみよう
たとえそれで失敗しても、経験値というものが手に入ります。
大抵のことはやってみないと分からないことばかりです。
トライしてみることで新しい世界が見えてきて前に進むことができるようになりました。
自分を主役に考える
以上のことからも分かるように依存症前後で私の口癖は
依存症時代:他人主体
依存症克服後:自分主体
になりました。
人生の主役はオレ
誰かに喜んでもらうために行動するのではなく、自分が満足するために行動した結果誰かを喜ばせている。
その状態を目指しています。
人生の主役はオレなんだから、オレの行動はオレ自信で責任を取るんだ。
そう思うことで生きることが楽になりました。
誰かに責任を求めながら生きるというのは大変なことです。
行動=経験値
どんどん行動することで、どんどん経験値が手に入ります。
もちろん最低限の考えのもので行動するべきですが、一定時間考えたらあとは行動してしまったほうが早いことが多いです。
そしてその行動が経験値となり、次の行動に繋がるのです。
もちろん失敗は最初は辛いですが、慣れてくると成長へのステップだと分かるようになります。
多くの失敗をしたものが人生の勝者です。
周囲の人はサポーター
あくまで自分が主役で、周りの人はサポーターなのだと思うようになりました。
そう思うことで周囲に気を使うのではなく、自分に与えられた人生を全うしようと考えるように変化しました。
もちろん周囲を雑に扱うわけではありませんが、あくまでオレは俺の人生を歩むのだという態度です。
そうすることで周囲からしても頼りになる魅力的な人間に映るのです。
まとめ
気付かないうちに口癖が変わります。
自分の言葉は自分の人格を作るので、なりたい自分になれるような口癖を身に付けたいですね。
毎日の積み重ねです。
小さなことも無駄にせずに大事に毎日を生きて行動し続けていきましょう。
読んでいただきありがとうございました。