ギャンブルをやめたくてもやめられなくて、このままでは身を滅ぼすのも時間の問題だ・・・
そんな悩みを抱えている方に向けた記事となります。
本記事の内容
- ギャンブルで身を滅ぼした要因
- 身を滅ぼすのも人生の1シーン
- 変化することを恐れないために
私もギャンブル依存症時代には、散々ギャンブルにお金と時間を浪費して身を滅ぼしてきました。
このまま一生ギャンブルをやめられないだろうと思っていた時期もありました。
しかし今ではギャンブルから離れ、新たな人生を手に入れることができています。
私がギャンブルで身を滅ぼした内容を踏まえながら、そこから立ち直った経験をお伝えしていこうと思います。
ギャンブルで身を滅ぼした要因
私がギャンブルで身を滅ぼしてしまったのは以下の3つの要因がありました。
総じて私自身の未熟さなのですが、細かく分析していきます。
ヤケになっていた
自分にはギャンブルしかないのだとヤケになっていたところがありました。
今更ギャンブルをやめてもつまらない人生しか待っていない
そのような考えだったので、ギャンブル自体に魅力を感じなくなっていたにもかかわらずやめることができなかったのです。
見栄っ張りだった
ギャンブルに依存していたころの私は、周囲に対して苦労している姿を見せることが苦手でした。
そのためギャンブルで楽にお金を稼いで、良い格好をしようとしていました。
しかしギャンブルに熱中していきます負けが重なり始めると、お金も時間もなくなります。
それでも余裕がなくなっているところを見せたくなかったので、なんとか取り返そうと必死でギャンブルを勉強して取り組みました。
これが結果的に負けをさらに重ねてしまう結果に終わることになりました。
ギャンブル以外に熱中できることがなかった
当時の私は圧倒的にギャンブルが最優先でした。
どんなものよりもギャンブルをすることを第一に考えて行動していました。
今考えると恐ろしい考えですが、当時は本気でギャンブルで勝つことが最も価値があると思いこんでいたのです。
ギャンブルは楽しいですがそれを最優先にすると身を滅ぼします。
ギャンブルよりも大事なことはたくさんあります。
身を滅ぼすのも人生の1シーン
身を滅ぼしてしまったらそれで全てが終わりかというと、そんなことはないというお話をします。
人生は長いドラマ
ギャンブルで身を滅ぼしたくない
誰もがそう考えるでしょうが、長い人生では1度くらいのそういうどん底の経験はプラスに働くと考えています。
一度底を見た人間は強いです。
自ら進んで身を滅ぼせとまでは言いませんが、思い切って挑戦した結果として身を滅ぼしてしまったという経験は貴重な財産になるはずです。
自分は変わりモノというのは価値になる
オレはこんだけギャンブルにハマるなんてなにかおかしいんじゃないか
そう考えた時期もありました。
しかし今では、ギャンブルで身を滅ぼすほど狂っていたことも私の特徴だと思えています。
変わりモノ＝悪い
いう考えではなく
変わりモノ＝個性
と捉えられるようにしていくことをおすすめします。
本気で行動していただけ
ギャンブルなんてやらなければ・・・
今となってはそう思うことができていますが、当時は絶対そう考えることはできませんでした。
身を滅ぼした経験があったからこそ、立ち直るきっかけになったのです。
当時の私は本気でギャンブルをしていました。
その結果うまくいかなかっただけなので、当時の私を責めることはもうやめています。
ギャンブル依存症時代は私にとって必要な期間でした。
変化することを恐れないために
そうはいってもいきなり変化することは恐怖が付きものです。
そこで最後に、恐怖に打ち克って行動するためのポイントをお伝えします。
今日だけ頑張ってみる
ずっと頑張っていかなければ・・・
そう思うから変化するのが憂鬱になり、結局行動せずに終わるのです、
そんなに先のことまで考えず、今日だけ頑張ってみれば良いのです。
そして明日になったら明日のことは考えましょう。
その繰り返しをしていくことで、とりあえず考えすぎないで行動に移せるようになるはずです。
周囲は気にしていない
いきなり変わったら周囲から変に思われるんじゃないか・・・
思っているよりも周囲はあなたに関心がありません。
みんな自分の人生に必死なのです。
もし周囲になにか言われても気にする必要ありません。
だってあなたは頑張っているんだから、そんな文句を言うような人よりよっぽど立派です。
自分が良くなれば生きるのが楽になる
結局、自分が良くなることが最も簡単です。
他人を変えたり他人に気に入られたりするというのは相手次第であり、自分にはどうしようもありません。
あなたにできるのは、あなた自身がなりたい自分になることです。
まとめ
身を滅ぼした経験もいつか財産になります。
前向きに変化していけば必ず違う世界が開けてくるはずです。
過去のことは最低限だけ反省したら、あとは今とこれからのために行動を繰り返していきましょう。
読んでいただきありがとうございました