日常での実体験

ギャンブルは精神的に疲れると再認識した有馬記念

ギャンブルのあとにドッと襲ってくる何とも言えない疲れは何回味わっても嫌だなあ。ましてや負けた日だとその後何もできないくらいの疲労になってしまう・・・。

ギャンブルをしたあとに急にくる疲れに襲われている方に向けた記事です。

ギャンブルは非常に精神的に疲れるものだと、今回の有馬記念で再認識させられました。

本記事の内容

  • ギャンブルのあとに襲ってくる異常な疲れ
  • 競馬にハマる理由を改めて痛感した
  • 疲れを取るオススメ行動

私自身、何度も競馬に賭けた後の疲れた感覚を味わってきました。

しかしそれはギャンブル以外の行動をしていても感じる疲れだろうと依存症だった頃には思っていました。

今回久々に有馬記念を真剣に観戦してみたのですが、この疲れはギャンブル以外の行動をしているときよりも異常に大きいものでした。

おそらくギャンブル特有の疲れがあるのだろうと今回で気付かされました。

今回はギャンブル特有の疲れを分析したうえで、最後には健全な疲れを得られるオススメ行動をご紹介していますのでぜひご参考にしてみてください。

ギャンブルのあとに襲ってくる異常な疲れ

みなさんも経験したことがあるかもしれませんが、ギャンブルをしたあとの何とも言えないダルさのある疲れを今回の有馬記念で感じました。

観戦までの流れ

年内最後の日曜日でしたが、寒さもあり家から出ることができずに昼過ぎを迎えました。

有馬記念が気になってソワソワしてきてしまったため、テレビ放送を流すことにしました。

どんなレースになるんだろうか・・・

このときはまだ楽しみの方が多かったと記憶しています。

素晴らしいレースだったが

結果はエフフォーリアが1番人気に応え見事に勝ちきりました。

引退レースとなったクロノジェネシスも3着に入るなど人気馬での決着となりましたが見ごたえのあるレースでした。

しかしここで違和感を感じている自分に気づきました。

レースは良かったけどもう16時・・・??

気付けば2時間ほど有馬記念のことを考えて過ごしてしまったのです。

何を重視しているか

そして私は考えました。

競馬はしばらく必要ない

もちろんレース自体を楽しめたのは事実ですが、今の私にとってはどの馬が勝つかよりも大切なことがたくさんあるのです。

これをどう捉えるかは個人次第なのですが、あなたが何を重視しているかによってそれぞれの競馬との付き合い方があると思います。

有馬記念を乗り越えてこの感情にたどり着いたので、しばらくは競馬を離れられそうです。

競馬にハマる理由を改めて痛感した

そうはいってもいざ有馬記念を見ているときには、改めて競馬の魅力を節々に感じました。

予想が楽しい

どういうレース展開になるんだろうか・・・

どの馬が来そうか・・・

あの予想家はどんな予想をしているんだろう・・・

レース前にいろいろな思考を巡らせながら考える時間がやはり楽しいです。

ああでもないこうでもないとシミュレーションをする時間はレース観戦の時間よりも楽しいかもしれません。

レース前後のスリルが癖になる

パドックから本馬場入場、ファンファーレ、ゲート入り、出走、最後の直線、ゴール後の振り返り

レース前後にもこれだけの興奮ポイントが含まれています。

特に最後の直線は何度見ても脳が興奮しているというのを感じます。

買っている馬が抜け出した記憶がある限りは、競馬をやめるというのは相当なストレスがあるんだろうなと思いました。

私は幸い最後の直線で買っている馬が沈んでいくイメージが強い状態で競馬から離れたので、再び競馬をやることが怖いという現状です。

クズ=カッコイイという風潮

多少クズな行動をしている方がカッコイイという風潮があります。

競馬という世間的には良くない行為をしている自分に酔っている部分もありました。

これは未知な部分がある=魅力的であるというお話にも繋がります。

しかし分かっていてほしいのは、ギャンブルに依存すると必ず周囲を不幸にする結果に終わります。

多少のミステリーな要素を作りたいならば、ギャンブル以外で表現することをオススメします。

疲れを残さないオススメ行動

最後に私が実践している、疲れを残さないためのオススメ行動を3つご紹介します。

温泉・銭湯

1つ目が温泉・銭湯です。

最近は月1回程度通うようにしています。

身体ごとお湯に浸かることで、日頃の疲れがリフレッシュされるのを感じます。

さらにサウナ付きのところだとサウナ・水風呂のコンビで心身ともに疲労回復できるのです。

良質な睡眠

2つ目が良質な睡眠です。

しっかり眠ることも意識しています。

競馬をしているときは、朝起きたときにスッキリした状態であることの方が珍しかったです。

今は生活習慣を整えていつも決まった時間に眠るようにすることで、朝スッキリ起きれることが増えました。

自分の体の管理は自分自身で行っていきましょう。

部屋をきれいに保つ

3つ目に部屋をきれいに保つことです。

あなたのお部屋はきれいでしょうか?

物が散らかっているとそれだけで疲れてしまいます。

そんな私自身もずっと汚い部屋に住んでいたのですが、ギャンブルをしなくなった時間で部屋の掃除をしたところ住みやすさが格段に変わりました。

競馬をしていた頃は気にもとめていなかったので、知らないうちに疲労を貯めていたのだと思います。

ぜひ年末ということもあるので掃除して普段のストレスを減らしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

久々にギャンブルを真剣に見て改めてその疲労度に驚かされました。

これを毎週やっていたころの自分をある意味で尊敬します(笑)

逆にギャンブルをやらなくなった今はそれだけのエネルギーを日常に使えるようになったということです。

それだけの可能性を秘めているということをお伝えして終わらせていただきます。

読んでいただきありがとうございました

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