ギャンブル依存症あるあるを誰とも共有できないから、誰かと共感したいし経験も聞かせてほしい・・・
そんな方に向けた記事です。
私自身の経験を踏まえて書いていきます。
本記事の内容
- ギャンブル依存症あるある
- 信じられないエピソード
- 今だから笑える
私はこれまでたくさんのギャンブル依存症あるあるを経験してきました。
ギャンブルをやらない人からしたら信じられないようなこともあります。
ぜひ反面教師として、本記事の内容を楽しんで読んでいってください。
ギャンブル依存症あるある
誘いを断りギャンブルへ
ギャンブルを理由にしていったいどれだけの誘いを断ってきたか数えられません。
ごめん急用ができて行けなくなった!
ギャンブルに負け悔しくて取り返したいとき、そう言ってギャンブルをしていました。
最優先がギャンブルになっているので、既にどうやっても止められない状態でした。
賭ける日は早起き
平日は出社ギリギリまで寝ているのに、土日の競馬のためなら早起きも余裕でした。
早く起きて予想して馬券を買いに行き一日中レースを見る。
それだけワクワクしていたのかもしれませんが、今振り返ると時間の使い方がもったいなさすぎます。
当時は平気な顔でこの繰り返しをしていたので、立派な依存症ですよね。
ギャンブルだけ金銭感覚狂う
靴が少し履き潰れてきたけど、まだ履けるからもったいないよなあ
よーし1万円賭けるか!
普段はお金を使うことを最大までケチる割に、ギャンブルとなると1万円が紙切れになります。
1日の最大の負け額は約100万円です。
正直最初は恐ろしかったですが、徐々に麻痺してきて大金負けても何も感じなくなっていきました。
信じられないエピソード3選
私が実際に体験した信じられないエピソードを3つご紹介します。
もう賭けない・・・から1時間後
ある日、散々負けていました。
もうこれで勝っても負けても最後にしよう
そう思い馬券を買って場外馬券場を後にしました。
そして賭けたレースで複勝を買っていた馬が4着になりました。
その瞬間脳が興奮し、気付いたときには馬券を買いに再び馬券売り場へと向かっていました。
取り返してやる!!
もう賭けないと決めてからわずか1時間後くらいの出来事でした。
仕事の合間に勝負し・・・
仕事の休憩時間を利用してネット投票していた時期もありました。
今思うとそこまでしてギャンブルしても楽しいわけがないですよね。
10分後のレースに賭けられる!
そんな感じで賭けられるレースには賭けて結果を見ていました。
ある日大金を賭けて負けた時があり、そのときには午後からの仕事に全く集中できなかったことを覚えています。
そんな状態でまともな仕事ができるはずがないですよね。
お金を借りて1時間で・・・
借金をしてギャンブルをしていた時代もありました。
そして初めて借金したときのことは忘れもしません。
手持ちのお金が消えて50万円を借りました。
そこから3レース、10万、15万、20万で即座に45万円負けました。
1時間で借りたお金がほとんど消えました。
その後友人と朝まで遊びました。
負けた後に豪遊するというのもギャンブル依存症あるあるですね。
笑い話にすることが目標
トラウマだった
当時は負けた記憶というのは思い出したくありませんでした。
しかし思い出したくないものほど脳裏に浮かんでくることが多かったです。
眠りを阻害されたことも何度もありました。
忌まわしき記憶してずっと蓋をしていたのです。
ギャンブルから離れて楽になった
今ではギャンブルから離れることができているのでだいぶマシになりました。
頑張っていることがあるので、ギャンブルというのは昔の話になりつつあります。
こうやって過去のことを振り返りながら記事にすることも出来るようになっています。
いつか本当の笑い話にするために
それでもまだ友人にはこの話ができていません。
数十年後、このことを笑い話にすることが今の目標となっています。
そのためには、数十年後の自分を誇れるように今を生きていく必要があります。
胸を張った人生を送っていこうと思います。
まとめ
ギャンブルあるあると私の過去のエピソードをお伝えしてきました。
共感して反面教師にしていただければと思います。
書いていても再びあの想いをしたくないと改めて決意することができました。
ギャンブルから離れた生活を謳歌していきましょう。
読んでいただきありがとうございました。