ギャンブルをしたくないんだけど、今までギャンブルをしてきたこともあるしここでやめたらこれまでの時間が無駄になっちゃうし、他にしたいこともないからギャンブルはやめたくない。
ギャンブルから脱却しようとするときに言い訳が邪魔をしてきます。
本記事の内容
- ギャンブルを繰り返すための言い訳
- 言い訳から卒業する方法
- プライドを捨てる
私もギャンブルをやめたいと思ってから何度も言い訳をしてギャンブルをし続けていました。
キリが悪いから最後の一回だけやってからやめよう
このように何かに付けて言い訳を考えては自分自身がギャンブルをすることを正当化していました。
そこから脱却できたのは言い訳をする癖をやめたことが大きかったと思います。
ギャンブル脱却のためのポイントは言い訳にありました。
ギャンブルを繰り返すための言い訳
本気でやめたいと思っていない
ギャンブルをやめたい
そう言っているのに実際にはギャンブルをやめられないのはなぜでしょう?
"本気でやめよう"と思っていないからです。
人間は内面で考えていることと、外面で発していることの2面性があります。
外面ではやめたいと言っても内面でそう思っていないと行動は内面に影響されます。
内面こそ本当の自分の姿だからです。
いくら外面を取り繕っても意味がありません。
ギャンブルができる理由が欲しいだけ
そんな状態なので、なんとかしてギャンブルをする理由を探しています。
- イライラしたから
- 忙しい時期を乗り切ったから
- 給料が入ったから
- 好きな馬が走るレースだから
- 新台が出たから
やめるといった手前何も理由なくギャンブルをするのは嫌なため、理由を見つけます。
ただここで挙げている理由というのは言い訳なのです。
言い訳と理由の違い
言い訳は努力を惜しむために簡単に自身を正当化するためにつくものです。
理由は相手に対して正しく説明することです。
しかしここの違いは個人の捉え方でも変わってくるほど曖昧です。
ただ自分自身である程度言い訳と理由の区別はできるはずです。
言い訳が増えていると感じたら要注意です。
言い訳から卒業する方法
全て自己責任
目の前で起こることは全て自分の責任なんだ
そう割り切ることで言い訳をすることがなくなります。
言い訳は多くの場合周囲のせいにするものです。
しかし全て自分の責任なんだと割り切ると、悪いのは自分なので今後改めようと考えるようになります。
一見きつく聞こえますが、生きるのが楽になる考え方ですのでぜひ試してみてください。
周囲を気にしない
逆に周囲というのは自分の力だけでは変えられません。
どれだけあなたが働きかけても、周囲が変わろうとならない限りそれは無意味な行為です。
周囲を気にすることをやめましょう。
周囲に使っていたエネルギーを全て自分磨きに消費することで、人生は明るくなります。
必ず成功できるという楽観的思考
今はダメでも必ずいつか成功することが出来る
そう信じてトライアンドエラーを繰り返し続けることです。
多くの人は数回の失敗でもう無理だと諦めてしまいます。
そこで何度も挑戦し続けることができれば周囲を尻目に成功できます。
あとはそれを繰り返すだけです。
難しく考えずに楽観的思考を持ってトライアンドエラーを繰り返し続けていくことが成功への道です。
プライドを捨てる
常に未熟
人間は生まれてから死ぬまでずっと未熟です。
完璧で全知全能に見える人でも未熟な面を抱えながら生きています。
そのなかでどれだけ完璧に近づけるのかというのが人生です。
私も周囲の人もずっと未熟なんだ
そう考えることで余計なプライドから逃れることができます。
いつまでも成長できる
つまりいつまで経っても成長できるのびしろがあるということです。
辛いときは周囲を頼ってしまって良いのです。
人は頼られることに対して嫌な気持ちになりません。
誰かの役に立つことは気持ちが良いものですよね。
そうやって周囲を頼りながら自分自身を磨くことができれば、さらに成長スピードは増していくのです。
悔しさが成長へのキッカケ
上手くいかなかった・・・悔しい
その思いが次のチャレンジへのエネルギーとなります。
逆に悔しさがないと人は行動を始めることができません。
ギャンブル依存症で苦しんだ日々はあなたにとって成長へのキッカケなのです。
必要だったからギャンブルが目の前に現れて教えてくれたのです。
悔しさをバネに今日から進んでいくことで、必ず将来明るい未来が待っています。
まとめ
人間は言い訳が好きな生き物です。
楽に責任を逃れることができるからです。
しかしだからこそ責任を負う人生を歩む決断ができれば、それ相応の充実した人生が待っています。
今日から自己責任で進んでいく人生を歩んでいきましょう。
読んでいただきありがとうございました。