自分との向き合い

ギャンブルで成功を手に入れられるか!?

ギャンブルで成功することはできないのだろうか・・・

誰もが一度はそう考えたことがあるのではないでしょうか?

ギャンブルをする人の夢ですよね。

本記事の内容

  • ギャンブルにおける成功とは?
  • 自己問答
  • 成功の要因を分解して考える

私もギャンブルで成功して幸せな人生を歩んでいこうと考えていた時期がありました。

想像している段階だとなんとなくできそうな気がするんですよね。

しかし実際はそんな成功を追い続けるのはやめて、違う道を歩み始めました。

私がギャンブルでの成功を諦めた理由などをお伝えしていこうと思います。

ギャンブルにおける成功とは?

勝ち続けること

ギャンブルにおける成功とは基本的に勝つことです。

勝ったときにお金も快楽も手に入れることができます。

つまり成功するためにはギャンブルに勝ち続けていく必要があります。

非常に険しい道ですね・・・

目的は?

あなたがギャンブルで成功したいと考えている目的は何でしょうか?

  • お金がほしい
  • 他人に自慢したい
  • 勝って優越感を得たい

ギャンブルに勝ちたいという先の目的を明らかにしてみましょう。

多くの人はギャンブルをやること自体に没頭しすぎて、どうしてギャンブルをしているのかを見失ってしまっています。

一度考えて書き出してみてください。

将来の自分を想像する

そして最終的にはどういう自分になっていたいのかということです。

ギャンブルに勝って他人よりも楽にお金を手に入れながら生活して最期を迎える

もちろんそれで本当に満足できるならば良いですが、実際は違うのではないでしょうか?

死ぬ間際に『たくさんギャンブルをした人生で良かったなあ』と思わないでしょう。

私は将来の自分を想像したときに、ギャンブルの思い出に支配されるのが嫌で離れる決断に至りました。

自己問答

ここで一度自己問答をしていただきたいと思います。

胸を張れるか?

ギャンブルをしていく人生で、自分自身が胸を張って生きていけるでしょうか?

少なからずどこかに後ろめたい気持ちを抱きながら生きていくことになると私は思います。

オレはギャンブルで生活しているんだ

そのように言うことができないと思ったため、結局ギャンブルに全てを賭けることはできませんでした。

本当にやりたいことか?

ギャンブルはあなたが今本当にやりたいことでしょうか?

特に仕事をこれから頑張っていこうという方々にとって、ギャンブルに費やす時間は足かせになります。

そしてギャンブルをしている内に自分がやりたいことが見えなくなります。

ギャンブルの優先度が上がってくるからです。

改めて自分が本当にギャンブルをやりたくてやっているのかを考えてみてほしいです。

小さいころは何をしていたか?

ギャンブルを知らない時代にあなたは何を楽しんでいたのでしょうか?

やりたいことが見つからないという人がいます。

そういう人は小さなことに楽しんでいたことを思い出してみるとヒントが見つかるかもしれません。

少なからずやっていて楽しいと感じることはあったはずです。

成功の要因を分解して考える

自分にとっての成功とはなんだろうということを考えていきましょう。

世間に惑わされる

  • 高級な車を買うこと
  • タワマンに住むこと
  • 最高の結婚相手を見つけること

一般的に成功者だと言われやすいポイントです。

あくまでも一般的な基準で、あなたにとっての成功とは違うということを注意してください。

小さい頃から刷り込まれてきた成功の概念と、あなた自身が成功を感じる瞬間は異なるのです。

自分で決めるもの

あなたはあなた自身で向かうべき成功という目的地を決めなければなりません。

そのときにポイントをいくつか挙げておきます。

  • ワクワクするか
  • 世間の影響を受けていないか
  • 具体的で期日が決まっているもの

目的地が決まってもそれが魅力的でなければ向かうエネルギーが出てきません。

そして具体的で期日が決まっていないといつまで経っても到着したかどうか分からないままになってしまいます。

適切な目標設定を行いましょう。

生きていく中で変わりうる

一度目的地を決めたあとも修正してしまって良いです。

逆にずっと同じところを目指し続けることなんであり得ません。

定期的に見直しながらベストな目的地を再設定いきましょう。

まとめ

成功の形は人それぞれです。

ギャンブルをやっていく先に成功があるという方もいるかもしれません。

私の場合はギャンブルの先にはなかったので、違う道を進むことを決断してギャンブルから離れました。

皆さんがそれぞれの目的地を見つけて進み出せることを願っています。

読んでいただきありがとうございました。

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