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[ファイト・クラブ]映画から魅力的な生き方を学ぶ

ギャンブルをやめられてはいるものの、イマイチ目指すべき人生というものが見えてこない。オレはどういう人間になりたいんだろうか・・・?

ギャンブルをやめても自分の目指すべき姿が見つかっていないという方に向けた記事です。

そんな方にオススメなのが映画です。

本記事の内容

  • 映画『ファイト・クラブ』
  • 映画から学べること
  • 真似することのススメ

今回は『ファイト・クラブ』というブラッドピット主演の映画を鑑賞しました。

私の目指すべきところが見えたような作品でした。

本記事で映画を見た気付きを共有していきますので、ぜひ皆さんも興味を持ちましたら見てみてください。

それではいきます。

映画『ファイト・クラブ』

概要

ファイト・クラブは1999年製作のアメリカ映画です。

主演はブラッド・ピッドで、彼のカッコよさが溢れている映画となっています。

男なら誰もが憧れるような主人公を演じているので要注目です。

正反対の2人

物語は『僕』の視点で語られていきます。

この『僕』は序盤ではおとなしく遠慮がちな男であったんですが、そんななかでブラッド・ピッド演じる主人公と出逢いました。

最初はそのユーモア溢れて危険な人物像に戸惑っていたものの、徐々に魅力に惹かれていきます。

戦う姿勢

そんな二人がファイト・クラブという1対1で殴り合いをするという場を設けるようになります。

そこは参加者がひたすら殴り合いを行い、身体を傷つけ合うという集まりです。

『僕』は徐々に殴り合いの虜になっていき、自分自身の性格までも変わっていくのでした。

映画から学べること

目指すべき人物像

この作品の一番の見所はブラッド・ピッドの演技です。

堂々としていて何も恐れていない、その振る舞いは手本にすべきものです。

振る舞いだけでなく目や話し方など全てにおいて参考にするべき点が詰まっています。

人生を考える

映画を見ることで自分自身の人生について考えるきっかけになります。

私はファイト・クラブを鑑賞したことで、何気ない日常に甘えて不満を言いながらも現状を変えようとしない自分に気づきました。

これからはブラッド・ピッド演じる主人公のように、自ら積極的にアクションを起こして周りを引っ張っていく人生を送っていきます。

名言

多くの素晴らしいと評されている映画には、映画の中で伝えたいとされているメッセージがあります。

そしてそれは名言という形で伝えられる場合があります。

本映画ですと以下のような名言がありました。

  • いつか必ず死ぬって事を恐れず心にたたき込め!すべてを失って真の自由を得る
  • 心配するな。これからはすべて良くなる
  • 痛みを感じろ。苦しみと犠牲が尊いんだ。痛みから逃げるな。人生最高の瞬間を味わえ

映画を見た上でこれらの名言について自分なりに考えることで生きるパワーを貰えた気がします。

真似することのススメ

最初は真似から入る

全て自分で発想してなんとかしなければならない・・・

決してそんなことはありません。

最初は誰しもが何かの真似から始めていきます。

何もないところから何かを生み出すのは非常に大変です。

参考になるものがあるから、それを改良して自分なりのものにしていけるのです。

必要な情報を入れ続ける

そうはいっても、闇雲に色々なところから情報を得ては試し続けるのも危険です。

特に現代は情報量が異常に多いので、不必要な情報も目にしてしまう可能性が高くなります。

無駄な情報は排除しましょう。

自分が良いと思ったものだけをひたすら入れつづけて実践していくのです。

それを継続できれば必ず自分オリジナルの型が出来上がってくるはずです。

誰を目指すか

尊敬している人物はいますか??

自分が尊敬して目指したいと思える存在がいると、成長速度も早まります。

いわゆるメンターの存在は必要不可欠です。

そしてそれは映画の中の登場人物でも構いません。

もちろん実在している人物のほうが実際に話を聞けるので良いですが、架空の人物での参考にできるのであれば参考にしましょう。

映画はそのような手本になる俳優さんがたくさんいるので、そういう視点でも映画を見れると良いと思います。

まとめ

映画というのは人生にヒントを与えてくれるものです。

ファイト・クラブはとても刺激的で前に進もうというエネルギーを与えてくれる映画でした。

最後に名言で締めたいと思います。

思うに“完璧”なんか良くない。“完璧”を目指すのはよせ。
それよりも進化しよう。どんな結果になろうとも

読んでいただきありがとうございました。

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