変化

停滞期を乗り越えるために行動したこと【禁ギャン170日到達】

ギャンブルをやめている日数は増えてきて自分としても最初よりは良くなっている気はしている。だけどなんだか最近は禁ギャン初期ほどの変化を感じなくなっているなあ・・・

禁ギャンをしていても波はあります。

そんな禁ギャンにおける停滞期を迎えた方に向けた記事です。

本記事の内容

  • 停滞期を超えさせてくれた行動
  • さらに加速を目指すために
  • 現在のギャンブルとの距離感

禁ギャン150日を迎えたあたりで私も停滞期に突入していました。
ギャンブルを禁じて150日経過で迎えた停滞期

この頃は何をするにしてもやる気が起こらないような時期でした。

禁ギャン初期ほどのモチベーションもなく、自分の中でモヤモヤしたものを抱えていました。

しかしそんな停滞期を無事に乗り越えることができたので、本記事ではその内容を共有していきます。

停滞期を超えさせてくれた行動

停滞期を乗り越えるために色々なことを考えましたが、そのなかでも『新たな挑戦を開始する』ことが効果的でした。

変化を生み出す

新たな挑戦を開始したことで、止まっていた日常生活に再び変化が生まれ始めました。

停滞期の頃は変わらない安定的な日常を過ごすことに甘えており、それがもやもやした感情の原因になっていたんだと思います。

禁ギャンをしてある程度お金も貯まり人間関係も築けてきていたからこそ、それを再び失うことを恐れていました。

悩んだら自ら行動して変えていくこと

結局はこれが大切なことなんだと実感できた今回の停滞期でした。

悩む時間がなくなる

停滞期の頃は行動量が減っており、無駄に考える時間が増えていました。

時間を持て余した生活をしていたため、現状に悩むということが多かったのです。

悩むくらいなら行動してしまった方が良い

もちろん何も考えずに行動するのではないですが、自分の進むべき道を決めたならばあとは行動してみなければ分からないこともあります。

トライアンドエラーの大切さを再確認しました。

忙しいくらいがちょうどよい

ゆっくりする時間が欲しい

停滞期の頃はそう考えるようになっていて、スマホでYoutubeを見たり友達とぐだぐだ過ごしたりすることが増えていました。

しかし実際には忙しいくらいがちょうどよいのかなというふうに思うようになりました。

ゆっくりしていると行動できていない自分を責める心が芽生え始め、自分のなかにあるネガティブな思考に敏感になってしまいます。

そんな余裕もなくなるようにスケジュールを埋めてしまう方が楽だと感じました。

さらに加速を目指すために

停滞期を超えた今、ここからさらに加速していくために必要な要素は次のようなものがあると考えています。

  • スマホ禁
  • スケジュール管理
  • 自分を守る

順番に詳しく書いていきます。

スマホ禁

禁ギャンを始めた当初はスマホを触らないための工夫にも取り組んでいました。
家でスマホ禁止生活を1ヶ月してみたら非常に良かった

しかし最近再びスマホを触る時間が増えています。

主な理由は次のようなところにあります。

  • 時間を持て余している
  • 誰かと繋がっていたいという依存心
  • スマホを触れる環境にあること

まだまだ自分だけで生きていく覚悟ができていないんだと再認識できました。

スマホに頼らない生活を目指します。

スケジュール管理

自分のスケジュールを自分自身で管理して行動させていくということです。

しっかり管理できていないと、ついつい目の前の快楽に踊らされてしまいます。

毎日決めたスケジュールを守るために自分をコントロールしていく必要があるのです。

そのために毎日のスケジュールを朝に立てて、それを淡々とこなしていける習慣を身に付けていきます。

この力が身に付けばさらに色々なことに取り組めるようになるはずです。

自分を守る

禁ギャン初期は周囲の人間関係に気を遣うだけの余裕もなく、ひたすらにギャンブルをやめていた状況でした。

しかし徐々に周囲との人間関係が構築できてくると、その距離感に悩み始めました。

私は自分自身に自信がなかったので、昔から周囲との距離感を必要以上に近づけてしまっていました。

しかし距離が近すぎることで傷つく機会も増えていたのです。

適度な距離感を保って自分自身を大切にする

そのことを再び意識して生活していこうと思います。

現在のギャンブルとの距離感

今現在、ギャンブルとの距離感はどのくらいなの??

その質問にお答えすると『遠すぎず近すぎず最適な距離感』です。

元恋人の感覚

ああ、あんな時代もあったよなあ

今はギャンブルのことをそのような感覚で見ています。

実は今でも全く競馬のレースを見ないかと言うと、そんなことはありません。

見てはいるけど、賭けることはないだろうなあ

そんな感覚を100日を超えたあたりからずっと持ち続けています。

適切な距離感を保つコツ

ギャンブルと適切な距離感を保つコツは次のようなものがあると考えています。

  • 他に優先度高い行動をたくさん持つ
  • 賭けない自分を通常モードにする
  • お金の不安を取り除く

ギャンブルをしていた頃は賭けることが最優先で、賭けていないと落ち着きませんでした。

それはお金がないという不安も関係していたと思います。

今はお金に対する不安もなくなりギャンブル以外の行動に熱中しているため、ギャンブルと適切な距離感を保てていると思っています。

ゼロにする必要はないが・・・

絶対に一生ギャンブルをやらないぞ!!

最初の頃はそう考えていました。

しかし本質はそこにはなく、仮にギャンブルをやっていても幸せな人生を送れるなら良いんだと思っています。

ただ私の場合はギャンブルに依存して人生が崩壊してしまっていたので、一度根本的に見直すためにもギャンブルを一切禁じているということです。

ここでギャンブルに手を出すと再び燃え上がる可能性もあるため、しばらくは禁ギャン生活を続けていきます。

必ずしも一生ギャンブルをゼロにする必要はありませんが、禁ギャン初期の頃はゼロを目指すべき

まとめ

禁ギャン生活も170日に到達し、もうすぐ半年を迎えます。

停滞期を乗り越えた経験はこれからの人生でも自信になってくるはずです。

禁ギャンで様々なことを学ばせてもらっています。

これからもどんどん挑戦して新たな気付きをお伝えしていければと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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