自分との向き合い

ギャンブル依存症との向き合い方は自分オリジナルで!

本やブログなどで色々な方がギャンブル依存症に関する発信をしているのを見て参考にしています。でも実際どれが自分に一番向いている方法なのかってイマイチ分からないんですが・・・

そのような悩みを抱えた方に向けた記事です。

本記事の内容

  • ギャンブル依存症への向き合い方を身に付ける方法
  • 試行錯誤の重要性
  • せっかちを治す方法

私も色々なサイトを参考にして、ギャンブル依存症の克服を目指してきました。

とても参考になる情報が多く、非常に感謝をしています。

しかし色々試した中で、克服方法には絶対的に決まったものがないという結論に至りました。

各自が自分なりのオリジナルで自分に合った方法を見つけ出していくことが良いです。

ギャンブル依存症への向き合い方を身に付ける方法

ギャンブル依存症とどう向き合っていこうか?

克服を目指すひとがまず考えていくことです。

私が踏んだ手順は以下でした。

先人から学ぶ→自分の生活に取り入れる→オリジナルスタイルを確立する

先人から学ぶ

まずはひたすらギャンブル依存症克服に関する情報収集をしました。

本やブログ、GAに参加することで克服方法を学びました。

このとき可能な限り、たくさんの選択肢を吸収しておくと後のステップで試すことが出来る方法が増えます。

自分の生活に取り入れる

学んだなかから自分が取り入れてみたいと思える方法を実生活で試してみましょう。

いくら頭で理解してもそれを日常生活に活用しなければ現状は1ミリも変化しません。

しかし多くの人はこの段階を嫌う傾向があります。

変化するというのは人間にとって不快なゾーンだからです。

いきなり大きく変えると失敗したときの反動も大きいので、小さくテストしていくことをオススメします。

オリジナルスタイルを確立する

最終的には自分オリジナルのスタイルを確立することを目指します。

これにはメリットがあります。

  • 良いとこ取りができる
  • 自分らしさから自信に繋がる
  • 楽しんで人生を過ごせる

あなたなりのギャンブル依存症克服メソッドを確立できたら、それをぜひ周囲の苦しんでいる方に向けて発信していきましょう。

試行錯誤の重要性

でも自分で考えるよりも先人から正解を聞いてそのまま実行したほうが楽じゃないですか??

一刻も早く正解を知りたいという気持ちも分かります。

しかし長期的に見ると自分で試行錯誤しながら正解にたどり着くことは重要なことです。

それには以下の要因があります。

  • 百聞は一見にしかず
  • 自分で考えたことは応用できる
  • 苦しんだことは印象に残りやすい

順に説明していきます。

百聞は一見にしかず

たとえ他人から百回聞いても、自分で一回実際に見るほうが効果的である

そのような意味の言葉です。

ギャンブル依存克服に限らず、他人から聞くよりもやってみないと分からないというケースは多いです。

失敗することを恐れるあまりに情報過多で経験不足になってしまうパターンもありますが、ある程度情報が集まったら取り組んでしまいましょう。

一回の行動が大きな前進をもたらしてくれます。

自分で考えたことは応用できる

他人から聞いたことはあまり印象に残らずその場限りになってしまうことが多いです。

そうして自分で経験して自分なりに考えたことはその後の人生でも活用できます。

しっかり自分の頭で考えて出した結論は忘れません。

さらにその場限りの回答ではないので、他の分野でも同じような思考法で乗り切れる場面が出てきます。

苦しんだことは印象に残りやすい

人間の脳は楽しかった記憶よりも苦しかった記憶のほうが残りやすいです。

それは防衛本能から苦しい経験を忘れないようにして次のピンチで同じようなことがあったときに乗り越えるためです。

つまり自分で色々試行錯誤して苦しむことで、その学ぶを脳に定着させることができます。

苦しみがきたときは学ぶためにはチャンスだというように捉えると、嫌なことへの向き合い方も変わってくるかもしれませんね。

せっかちを治す方法

試行錯誤する重要性は分かりました。しかしどうしてもせっかちになってしまうんです・・・

せっかちがもたらすデメリットは次のようなものがあります。

  • 致命的な失敗を引き起こす
  • 行き当たりばったりな人生になる
  • 周囲に落ち着かない印象を与え信頼されない

もちろんメリットもあるのですが、せっかちすぎるのも問題なのです。

私もせっかちなタイプだったので、それを克服してきた方法をお伝えします。

  • 今だけに集中する
  • 瞑想を取り入れる
  • 完璧主義を捨てる

順に説明していきます。

今だけに集中する

過去や未来のことを考える時間がどれくらいあるでしょうか?

過去の思い出に浸ったり、未来の心配事を不安に思ったするかもしれません。

もちろん全てを否定するわけではありませんが、そうしたことを考えているとせっかちになるのです。

あのとき時間を無駄にしたから・・・

将来忙しくなるから今のうちに・・・

それを解決するために"今"だけに集中することです。

目の前のタスクを1つ1つこなすことが結果として最大の効率を発揮します。

瞑想を取り入れる

心を落ち着けるために瞑想をすると良いです。

私も取り入れてから冷静さを増すことができたように感じます。

具体的な瞑想法などは本やネットにたくさんあるので調べていただければと思いますが、参考までに私の過去記事を載せておきます。
マインドフルネス瞑想を取り入れてみた結果

数分からでも大丈夫なので興味のある方はぜひやってみてください。

完璧主義を捨てる

せっかちなタイプには完璧主義が多いです。

全てをこなさなくてはならない

しかし結果としてミスが発生してさらに手間をかけることになります。

全部できなくても一部でも確実に完了させることができれば良いのです。

完璧主義になるのは自分の隙を周囲に見せたくないという心理もあると思います。

周囲に対して自分の弱さを見せられるようになると完璧主義も治るかもしれませんね。

まとめ

ギャンブル依存症への向き合い方は人それぞれです。

最初は誰かを参考にしてスタートし、徐々に自分なりのオリジナルを確立していきましょう。

その試行錯誤していく過程を楽しめるような姿勢を身につけられるとなお良いですね。

読んでいただきありがとうございました。

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