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ギャンブルに興味ない状態をキープする方法

どうしてもギャンブルが気になってしまうんだけど、どうやったらギャンブルに興味ない状態をキープすることができるんだろうか??

ギャンブル依存症を克服するにはギャンブルに対して興味のない状態を作ることが最も効果的です。

本記事の内容

  • 興味ない=接しない
  • ギャンブルはいつ襲ってくるか分からない
  • 慢心の危険性

ギャンブルに興味を持っているうちは完全にギャンブルを断つことはできません。

しかしギャンブルへの興味をなくすことは簡単なことではありません。

何日やめている状態でもギャンブルへの興味は突然襲ってきます。

それでもほんとうの意味での克服を目指すためには興味を最小限にキープし続けるしかないのです。

簡単ではありませんが確実に興味をなくし続けられる方法をお伝えしていきます。

興味ない=接しない

興味がない状態というのは人生の時間を使う割合がないということです。

接触頻度

毎日会う人と1年間に1回会う人ではどちらが印象に残りますか?

当然前者だと思います。

ギャンブルに熱中していたときは毎日のようにギャンブルと接触していたと思います。

やらないまでも動画を見たりしてギャンブルへの熱を高めていました。

しかしそれ自体がギャンブルをやめていく上では障害となっているのです。

ギャンブルと触れていてもやめることはできますが、意識的にはギャンブルが脳内に残り続けている状態となります。

習慣を変える

私のギャンブル依存症時代は帰宅したらスマホでギャンブル動画を見ることが習慣化していました。

それが普通であり、逆にそれをしないと落ち着かないような感覚でした。

しかし習慣というのは一定期間意識的に過ごすことで変えることができます。

今ギャンブルと触れ合うことが習慣になっていても、90日間強制的に変えてみると面白いように別の行動が習慣になるのです。

私の場合は英会話、映画鑑賞、ブログ投稿などを習慣に入れることでギャンブルの時間を減らしてきました。

脳に覚えさせる

ほとんどギャンブルと接していないから私はギャンブルに興味がないんだ

やがて脳がそのように覚え、自然とギャンブルに触れ合う時間は少なくなります。

脳の中での優先度は日頃の時間の使い方で決まっています。

これはあなたの意志だけではコントロールできない領域です。

普段の行動を変えていくことが一番の効果をもたらします。

脳を味方につけましょう。

ギャンブルはいつ襲ってくるか分からない

今でも・・・

偉そうに語ってきましたが、私自身も発展途上の段階です。

ギャンブルをやめてもうすぐ200日になろうとしていますが、最近はまたギャンブル動画を目にする機会が増えました。

最初ほどのモチベーションもないことや、なかなか思うようにいかない日常からの行動だと思っています。

一度離れられたとしてもギャンブルは再度あなたのことを襲ってくる可能性を秘めているのです。

右肩上がり

そうはいってもずっと停滞しているわけではありません。

調子の良い時期と危ない時期を繰り返しながらも、徐々に克服度は右肩上がりで増えています。

もちろん油断するとスリップして一気に崩壊する危険性もありますが、それも日数を重ねた今では相当可能性が低いところまで持ってくることができました。

一気に変えることは難しいですが、着実に変化をさせていくことは必ずできるのです。

焦らない

以上のことからも確実に地に足をつけて進んでいくことの重要性を確認することができます。

どうしてもギャンブルをやめようとすると、一気にギャンブルを克服したステージまで上り詰めようとしてしまいます。

しかし現実問題でそれだけ劇的に変化できるということはほとんどありません。

多くのことが長期的に努力を続けていってようやく変化を感じられるようになるのです。

ギャンブルは短期的な快楽を求める行為だからこそ、焦らずに克服を目指すという姿勢を身につけることが大切になります。

慢心の危険性

1度でも重傷

1度でもギャンブルに手を出すことで重傷を負います。

もちろん自分自身が変わりギャンブルのない生活を送り続けることはできます。

しかしそれだけ変わっても一度のスリップで再びギャンブル熱を思い出すのです。

これは脳が自然と覚えているものなので、いくら気をつけていても無理なときは無理です。

もしかしたら適度にギャンブルをできるようになるひともいるかもしれません。

しかし自分がそうであるという確信がない以上、ギャンブルに手を出すリスクは測り知れないのです。

上手く行っているときこそ注意

ギャンブルをちゃんとやめられている!いい調子だ!

そういうときこそより一層警戒を強めてほしいと思います。

人間は上手く行っているときに調子に乗って痛い目を見る生き物です。

ギャンブルを完全に克服したと思った瞬間、目の前に落とし穴が出現します。

図に乗ってはいけません。

調子に乗ってきたときこそ、自分を律して進んでいきましょう。

謙虚になるな

よし、じゃあ謙虚に生きていこう

そう思ったかもしれませんが、基本的に謙虚である必要はありません。

多くの場合謙虚に振る舞うのには自分を守りたいという気持ちがあります。

相手に認められるために謙虚に振る舞うという行動になっています。

その時点で自分の信念ではなく相手に合わせる弱い姿勢になってしまっているのです。

オレはオレの信念に従って行動しているだけだから

このマインドを持って行動することで謙虚になるのではなく堂々とした姿勢で相手と接することができるのです。

まとめ

ギャンブルに興味がない状態を作るには、ギャンブルと触れ合わないことです。

そしていつまで経っても慢心せずに自分の信念に従って行動し続けることで自然とギャンブルは離れていきます。

その時間を自分のやりたいことや成し遂げたい夢のために使うことで人生は変わり始めるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。

読んでいただきありがとうございました。

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