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幼少期を理解してギャンブル依存症を克服する

私がギャンブル依存症になったのには幼少期の体験が何か関係しているのではないだろうか・・・?

人格形成において幼少期は非常に大きな役割を担うものと言われています。

ギャンブル依存症も幼少期の体験が関係しているのでしょうか?

本記事の内容

  • ギャンブル依存になりやすい幼少期の体験
  • 責任は全て自分
  • 自立するためのポイント

私も少なからず幼少期の体験がギャンブル依存症に繋がったと感じています。

ギャンブル依存症になったルーツを知ることは重要なことです。

ただいつまでもそのことを後悔していては前に進めません。

ここでは幼少の体験を踏まえつつ未来の姿を思い描いていくことを目標としましょう。

ギャンブル依存になりやすい幼少期の体験

ギャンブル依存症になりやすい幼少期の体験には以下のようなものがあります。

親がギャンブルをしていた

最もシンプルであり最も強力な要素かもしれません。

ギャンブルが幼少期から身近にあったことにより、自然とあなたもギャンブルをする生活をするようになります。

私も父親がギャンブルをしていたので違和感なくギャンブルを始めることとなりました。

過保護で守られてきた

小さい頃から大切に育てられてきたという体験もギャンブル依存症に繋がります。

多少困ったことがあってもいつも助けられてきたという経験から少々のリスクを負うことは恐れません。

もし困ったら親に頼れば大丈夫だ

そのような心理から無謀とも思われるギャンブルにもどんどん突っ込んでいくのです。

そして気づいたときには取り返しのつかない状態になっています。

遊び方を覚えなかった

小さい頃に大人の言うとおりに勉強をしてきた人もギャンブル依存になりやすいタイプです。

自分の欲求を出さずにひたすら勉強を頑張ってきた鬱憤が大人になり自由を得たことで爆発します。

また遊びの程度を知らないため、際限なく賭けてしまうのです。

自分で考えて色々な遊びを経験できなかったことで、ギャンブルに全財産を突っ込むということが平気でできてしまいます。

責任は全て自分

『じゃあギャンブル依存症になったのは親のせいじゃん・・・』

いいえ、違います。

紛れもないあなた自身の責任です。

生きること=責任

あなたの身の回りに起こることは全てあなたの問題です。

あなたの責任のもとでしかあり得ません。

つまり今生きていることがあなたの責任になるのです。

生きている限りの出来事は全て自分の責任なんだという感覚を身に付けてください。

逃げ道がない=楽

でも逃げ道があったほうがいいなあ

そう思うかもしれません。

しかし実際は逃げ道があるよりもない状況のほうが楽だということをお伝えしていきます。

人は努力するときに失敗したときの言い訳を残したいと考えます。

しかしそういう心の隙があるから結果的に成功にたどり着くことができないのです。

言い訳できない状況を作ることで成功するしかない状態を作り出すことができます。

100%成功への道だけを進むと決めたならばあとはそこを前進するのみです。

自分の人生に集中

そうと決めたら周囲の人を気にすることをやめましょう。

自分の人生だけに集中して生きていくのです。

どんな結果もあなたの行動の結果として現れます。

つまり幸せになりたいならばあなたが行動するしかないのです。

周囲から自然にやってくる幸せに頼ってはいけません。

あなた自身の手で幸せを引き寄せていきましょう。

自立するためのポイント

ギャンブル依存症に陥ったあなたが目指すべきは本当の意味での自立です。

これからは個が重視される時代がやってくると言われています。

ここでは自立するためのポイントをご紹介していきます。

自分の軸を持つ

自分の人生を送っていく上で譲れない部分を持っておきましょう。

これがあると人生における決断においての基準ができて、どんなときも自分で決断できるようになります。

逆にないと周囲に振り回される人生を送ることになってしまうのです。

自分の軸は自分の内面にあります。

  • 自分が大事にしている考え方
  • 自分が負けたくないと思っている部分
  • これだけは譲れないという部分

それらをしっかりと見つめていくことで軸が見つかります。

ちなみに私の軸は

一生懸命働き、一生懸命遊び、一生懸命生きる

周囲がどうあろうと私はこの軸を崩さずに人生を送っていきます。

周囲に入り込ませない

仮にあなたの人生に口出ししてくる人がいても気にする必要はありません。

時にはあなたの幸せを奪ってこようとする人が現れるかもしれません。

悪気がなくともあなたの幸福を分けて欲しいと考えて近寄ってくる人がいるものです。

健全な関係ならば良いのですが、一方的に奪ってこようとする人に対しては距離感を考えましょう。

そのためには次の2つの要素が必要です。

  • Noと言うこと
  • 他人を変えようとしないこと

これを意識して自分を大切にしていってください。

NG:被害者意識&他者依存

自立とは反対の存在があります。

それが『被害者意識』と『他者依存』です。

どちらも自分自身が楽になる考え方なのですが、これではいつまで経っても成長できません。

問題を全て周囲の責任としていては、自分を変えていこうという行動に移せないのです。

しかし実際には多くの場面でこういう考え方を見かけます。

注意してください。

まとめ

幼少期の経験がギャンブル依存症に繋がってくるのだというお話をしてきました。

しかしそれはあくまできっかけであり、最終的にギャンブル依存をしたのはあなた自身の責任です。

責任を負うことは生きることそのものであり、逃げ道のない人生を歩むことが成功への道だということをお伝えしてきました。

本当の意味での自立を目指して歩み始めていきましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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