ギャンブルをやめたいのに続かない。オレはなんて意志の弱い人間なんだ・・・。
もしかしたらあなたはNG行動をしているかもしれません。
本記事の内容
- NG行動一覧
- やめられない場合の対処法
- ギャンブルをやらないだけでは不十分
ギャンブルをやめようとしているという方に、禁ギャン中にやってはいけないNG行動をご紹介していきます。
無意識の内にやってしまっているかもしれません。
まずはそれらをやめることで、禁ギャンも長期にわたり続けていくことができるのです。
それでは早速NG行動のご紹介から参りましょう。
NG行動一覧
一回だけとギャンブルに手を出す
まずは絶対にやってはいけないことです。
一回だけなら大丈夫かな・・・
そう言って手を出すと二度三度とギャンブル連鎖が起こります。
せっかくギャンブルをやめてきたのに、ちょっとした油断で一気にどん底へと落ちてしまうのです。
暇な時間にスマホを触る
ギャンブルをしてしまうのは、時間を持て余しているときに多いです。
特に目的もなくスマホを触っていることで、ギャンブル情報に触れてギャンブル欲が高まってしまいます。
基本的に暇な時間を作らないことが大事ですが、さらにスマホを触ってしまうのは本当に危険な行為です。
この機会にスマホを触る癖もなくしてしまいましょう。
無駄遣いをする
お金をムダに使ったときにそれを取り戻そうとギャンブルをしてしまうことがあります。
禁ギャン中はお金のことを考えない生活を送ることが理想です。
借金がある方などはどうしても頭に浮かんでしまうでしょうが、なるべく浪費は避けてください。
お金のことを考える時間を最小限にして、ギャンブルとの距離を離していきましょう。
やめられない場合の対処法
物理的に遠ざける
スマホやお金、ギャンブルなど触れたくないものを物理的に遠ざけましょう。
簡単に触れない状況にすることでそれらとの距離感が遠ざかります。
やり方はいくらでもあって、最初が肝心です。
一度遠くにしてしまえば元に戻すのが面倒なため自然と離れていきます。
スケジュール管理する
暇な時間を作らないためには、細かくスケジュール管理をしてみることをオススメします。
私もやっていますが、時間の使い方が明確になるためギャンブルをする時間を意識的になくすことができました。
それを続けていく内に徐々にギャンブル以外のことを楽しみながら生活できるようになり、ギャンブルがスケジュールから押し出されました。
私はスケジュールの中でも優先順位を付けながら優先度が高いものから取り組むようにしています。
人を頼る
自分だけではどうにもならないときは人を頼ってみましょう。
オレなんて誰も助けてくれるわけがない
ギャンブルをして自己肯定感が落ちてしまっているとそのように感じるかもしれませんが、頼ってみると応えてくれるものです。
お金の管理など自分でやっていたらギャンブルをしてしまう場合でも、誰かに預けることで強制的にギャンブルができない環境を作ることができます。
思い切って頼るということも大事な方法の一つです。
ギャンブルをやらないだけでは不十分
自分自身は何も変わっていない
ギャンブルをしないことで何が変わるかと言うと、お金が減らなくなることと時間が増えます。
もちろんそれだけでも大きな変化なのですが、自分自身を変えるためにはさらに行動が必要です。
でもギャンブルだけやめていれば大丈夫なんじゃないの???
実はそうではないのです。
その理由をご説明します。
ふとしたことでスリップ
ギャンブルをやめているだけの状態でもギャンブル衝動は襲ってきます。
そしてそれに対応するためには自分自身の内面を変化させておかなければならないのです。
ギャンブル依存症のままの自分では、必ずいつかギャンブルをしてしまうことになります。
だからこそ自分自身を変化させていくことが大事だと言えるのです。
やらない準備を楽しむ
でもなんだかめんどくさいし大変そうだなあ
最初はそう思うかもしれません。
しかしギャンブルをやらない自分に変化していくことは快感です。
少しずつ日常生活でも自身の変化を感じることになるでしょう。
自分自身がギャンブルをやらない自分になることを楽しむのです。
まとめ
禁ギャン中のNG行動をご紹介してきました。
当てはまった方は少しずつその行動をやめていき、禁ギャン出来る自分になることを楽しんで過ごしていきましょう。
そういう日々を積み重ねていけば、あなたが望む人生が手に入る日もそう遠くはないでしょう。
ぜひ行動に移してみてください。
読んでいただきありがとうございました。