オレがギャンブル依存してしまったのは○○のせいだ!!
自分がギャンブル依存になった責任を誰かに押し付けていないのでしょうか?
その考えではいつまで経っても克服には至りません。
本記事の内容
- 責任を持つ人生
- 自分の信念で決断する
- 不快ゾーンを超える
ギャンブル依存症になったのは紛れもないあなた自身の責任なのです。
たとえ他人の影響を受けてギャンブルに手を出してしまったのだとしても、実際賭けたのはあなたです。
誘われても断って賭けないという選択をすることもできました。
自分がギャンブル依存症になったのは自分のせいだと認めることで前に進むことができるのです。
責任を持つ人生
人は責任を負いたがらない
多くの人は責任を嫌います。
なるべく楽に生きていたいからです。
しかし責任のない人生というのは生きていないも同然だと思います。
責任の大きさというのは、その人の影響力の大きさです。
多くの人が責任を負いたくないと考えているので、影響力を手に入れることは容易です。
責任を請け負うのです。
必要なのはあなたの覚悟だけということになります。
全ては決断の結果
あなたの人生で起きていることは全てあなたの決断の結果です。
つまりあなた自身の現状については、あなたがすべて責任を負ってきたということになります。
しかしほとんどの人が他人や環境のせいにして現状を嘆きます。
『あの上司じゃどうしようもない・・・』
『俺は恵まれなかった・・・』
自分以外のところに責任を求めても何も解決しません。
あなた自身が変わることで現状を変えることができるのです。
責任の範囲外は遮断
しかしそれはあなた自身が変えられることに限ります。
例えばあなたの友人に気に入らない部分があったとして、それを変えることはできるでしょうか?
あなたの力だけでは無理ですよね。
どんなに強く説得しても最終的には友人が納得しなければ変わりません。
自分以外の要素は直接変えられないんですね。
ここを理解していないと、なんでもかんでも変えようとしてエネルギーを消費して疲れ切ってしまうので要注意です。
自分の信念で決断する
決断の連続
人生は決断の連続です。
朝起きてからの行動全てがあなたの決断になっています。
会社に行くという行為すらもあなたが無意識の中で決断して行っているんですね。
そういう決断の積み重ねで今に至っているのだと理解しましょう。
良い決断とは
それでは良い決断とはどういうものを言うのでしょうか?
私が考えている良い決断とは『WIN-WINである決断』です。
何か決断をしたときにあなたとあなたに関わる人がともに得をする決断のことを言います。
与える側へ
この決断をあなたがしないこともできます。
誰かに任せてあなたは決断することから逃げるという選択です。
しかしそうした場合あなたは人生を誰かの手に委ねることになってしまいます。
これからはあなたが決断してWIN-WINを与えていく立場になりましょう。
そうなればあなたの周りには自然と多くの人で溢れることでしょう。
不快ゾーンを超える
最初が一番不快
変わろうとするときに最初は必ず不快です。
人にはホメオスタシスという機能があり、全力で変わらないようにしようとする性質があります。
だから不快なのは仕方がないのですが、そこで変化を止めないでほしいのです。
変化もずっと続ければ変化でなくなります。
超えたら新しい世界
ある地点を超えると不快から快に変わります。
そうすると新しい世界が見えてくるのです。
いわゆる現状が変化したということです。
そうして人は成長していき望む現実を手に入れることができます。
いつまでも続く道
これは一度に限った話ではありません。
生きていく限りあなたは変化をし続けていきたいはずです。
それならば常にこのサイクルを回し続けるだけです。
変えたい現状があるならば
行動を変える→継続する→新しい世界
もちろん全ての変化が良い方向に向かうわけではありませんが、違うならば引き返して再トライすればよいのです。
まとめ
ギャンブル依存症になったのは誰のせいでもなく、あなた自身の責任です。
しかしそれはあなたが変わるチャンスでもあります。
自分のことをしっかり見つめ直して新たな人生を作り上げていきましょう。
読んでいただきありがとうございました。