自分との向き合い

若者でギャンブル依存症になったら!?

若いうちからギャンブルに依存した生活を送っていて、この先の人生に希望を持てない。。。

若者でギャンブル依存症になってしまうという人も決して少なくありません。

そういった方々に向けた記事になります。

  • 若者のギャンブル依存は十分巻き返せる
  • 取り組むべきこと3選
  • 常に持っておくべき思考

若者ほど感情コントロールができずにギャンブル依存になる印象があります。

そして一度なってしまうとそのまま一生を終えてしまう人も少なくありません。

しかし若いうちにギャンブル依存症を体験できたことは私にとって一生の財産です。

若者でギャンブルに苦しんでいる皆さんへのメッセージをお伝えしていきます。

若者のギャンブル依存は十分巻き返せる

貴重な人生経験となる

若い時に絶望感を味わえたのは貴重な財産となります。

人はなかなか変わりません。

しかし大きな絶望を味わうことでこのままではいけないと本気で思い変化を決断することができます。

大きな挫折経験というのはそれだけのエネルギーを持っているのです。

捲れる時間は十分ある

若いというのはそれだけで財産というふうに言われています。

実際まだまだ捲れる時間は十分あるのです。

今からギャンブルと離れていくことができれば、誰でも明るい人生へ向かうことができます。

逆にこのままギャンブルに時間を消費していては、状況はますます悪化していくだけです。

ここが大きな分かれ道となります。

底を知っている強さを持っている

日本は恵まれており、豊かな生活を送ることができます。

しかしそれに慣れてしまい自らチャンスを掴みに行くハングリーさが不足しているように感じます。

底を知った人間は強いです。

底というのはそのときとても辛いかもしれませんが、後から振り返るとかけがえのない経験となります。

取り組むべきこと3選

自分の弱みと向き合う

ギャンブル依存症になってしまったのはあなた自身の問題があったからです。

そこを変えていかなければ表面上ギャンブルをやらなくても何も解決にはなりません。

内面と向き合って一つずつ変えていきましょう。

いきなりは成果が目に見えないかもしれませんが、確実に現実は変わり始めます。

自分の強みを磨く

他人よりも得意なことがあると思います。

そういう強みを磨いていきましょう。

自分だけにしかできないことがあるというのは価値になります。

また強みがあることで多少の苦しみは気にならなくなるというメリットもあります。

オレにはこれがあるんだ

そう思うことで自信を持って生きていくことができます。

底の気持ちを忘れないこと

人間は忘れやすい生き物です。

せっかく体験したどん底の感情すらも忘れてしまいます。

やがて傲慢になり再びギャンブルに手を出してしまうことも少なくありません。

私は意識的にどん底の気持ちを思い出すようにしています。

そうすることで常にハングリーに人にやさしく生きることができています。

常に持っておくべき思考

今の自分が最高である

あなたは自分が好きですか?

間違いなく今のあなたは最高なのです。

常に最高の自分を更新しつづけて生きています。

そんな自分を愛してあげましょう。

自分の幸せは自分でしか作れない

誰かがやってくれるだろう

ギャンブル依存症を克服するまでの私はそう思っていました。

しかしそれは間違いで、自分の幸せは自分で作るしかないのです。

誰もあなたのために尽くしてくれることなどありません。

苦しみながら生きる

生きていると苦しい出来事が必ず起こります。

逆に苦しい出来事がない人生だとどうなるでしょうか?

成長が生まれないと思います。

苦しみというのはあなたが変化していける予兆なのです。

苦しみすらも楽しみながら生きていきましょう。

まとめ

若者でギャンブル依存症に陥ったということは突き抜けるチャンスです。

誰もができる経験ではありません。

ギャンブルに限らず底を経験した人とそうでない人では踏ん張り力で差が出ます。

あなたはその権利を手にしたのです。

さあ今日から走り出しませんか?

読んでいただきありがとうございました。

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