こんばんは!
昨日私を襲ったギャンブル衝動ですが、今日の朝にはすっかり落ち着いていました。
今では気分も穏やかな状態に戻り、またいつもの日常が始まったなという感じです。
しかし今後もいつギャンブル衝動に襲われるか分かりません。
そのときのためにも忘れないうちに今回の気付きと今後の対策を記しておこうと思います。
一晩寝れば元通りになれる
睡眠の力は偉大です。あまり原理とかは分からないのですが、ギャンブル衝動は一晩寝ることで落ち着きました。
昨日はすごく悩んでいたのに一晩寝たらケロッとしていたというような現象と同じ仕組みなんですかね。
ギャンブル衝動に襲われたときは異常に脳が興奮していてそのことばかり考えてしまう状態でした。
しかし今ではあれはなんだったんだろうという遠い過去のような気持ちになっています。
きついのはあの瞬間だけだったんですね。
長くてもせいぜいその日続くくらいで、一晩寝てしまえば衝動はどっかに飛んでいってしまいます。
おそらく普通の日常が始まることによって、一時的に生じた衝動は遥か彼方へ押しやられるんでしょうね。
ギャンブル衝動は長くは続かない
耐えるべきは今日この瞬間のみ
ギャンブル衝動は長く続かないと理解できました。
つまりギャンブル衝動が襲ってきたときには、何とかしてギャンブルだけには手を出さないようにその日だけ耐えることができれば、そのうち収束するということです。
耐えるべきは今日この瞬間だけです。
ギャンブル衝動が襲ってきたときにこのことを理解しているだけでも、衝動のままにギャンブルに手を出してしまうことは防げる可能性が高まるはずです。
依存症である多くの人はギャンブル衝動が襲ってきたときに脳が興奮状態となった状態で判断しようとして、結果ギャンブル衝動に逆らえずにギャンブルをしてしまいます。
これは襲ってきた衝動がずっと続くものだと勝手に思い込んでいて、早く衝動を抑えて楽になりたいという気持ちがあるため焦って誤った行動になってしまうのでしょう。
しかし実際にはこの衝動は時間とともに収まっていくということが今回の件で分かりました。
何もしなくても一晩寝てしまえば収まるのです。
このことを理解すると焦らずにギャンブル衝動と向き合うことができるようになると思います。
ギャンブル衝動が来ても焦らず対処すればいつかは収まる
大事なのは衝動が襲ってきたときの選択肢を持っておくこと
以上の内容を理解したうえで、大事なのは実際に衝動に襲われたときにどういう行動をするかです。
いざ衝動が襲ってきたときには昨日の私のように脳が興奮状態になってしまうので冷静な判断ができなくなっています。
そのため事前に衝動が襲ってきたときに取る行動を自分の中で考えておくことが良いでしょう。
選択肢を準備しておくと、ギャンブル衝動が襲ってきたときにギャンブルをするという行為までたどり着けないようにSTOPさせることができます。
例えば私の場合は以下のような行動を考えました。
- 財布を持たずに外に出てしまう
- 友達に電話して可能なら会う
- 寝る
- 美味しいものを食べに行く
- 温泉に入りに行く
- 図書館に行って本を読む
この選択肢を多く持っていればいるほど、実際にギャンブル衝動が襲ってきたときにギャンブル行為までいってしまう確率は下がると思います。
妨害行為をたくさん準備しておきましょう。
多少お金を使ってしまうことでも、ギャンブルをするよりはマシだと思って選択肢として持っていて良いと思います。
なるべくすぐに終わってしまわない行動が良いですね。
時間が絶てば経つほど脳が冷静さを取り戻していることでしょう。
ぜひ考えてみてください。
まとめ
ギャンブル衝動は長くは続かないため、短期的な欲求に負けないことが大切だと感じました。
そのための具体的な対策として、衝動が襲ってきたときに取る行動を事前にたくさん考えておいて実践してみましょう。
どうしてもギャンブルをしたくなったときには既に脳が興奮して冷静な判断ができなくなっているので、こうした選択肢を持っておいてもその場で上手に対処できないこともあるかと思います。
しかし今できることは最善の準備をした上でギャンブルのない生活を目指していくことなので、まずはギャンブルしない日々を1日でも多く積み重ねていけるように行動していきましょう。
読んでいただきありがとうございました。