幸せになりたい・・・
多くの方にとってギャンブルをやめることが目的でなくて、幸せになることが目的だと思います。
幸せな人とそうでない人の違いはどこにあるのでしょうか?
本記事の内容
- 幸せな人とそうでない人の大きな違い3つ
- どうせ自分は幸せになれない・・・を超える方法
- 今すぐ実践できる具体的な行動
はっきり言うと幸せな人とそうでない人の違いは年収や顔では決まってきません。
それらは人生で成し遂げられることのレベルには関係ありますが、幸せかそうでないかというのはそれ以外の要素が大事になってきます。
ここを理解しておくことで今の生活水準のままで十分幸せを感じられるようになると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
幸せな人とそうでない人の大きな違い3つ
幸せな人とそうでない人の違いを3つご紹介します。
- 着眼点
- 中心
- 感謝
順に説明していきます。
着眼点
まず1つ目に着眼点が違います。
幸せな人・・・状態(であること)
幸せでない人・・・結果(になること)
幸せな人は今の状態に幸せを見出します。
- 毎日仕事で誰かに貢献できていること
- 好きな人がいること
- 健康に過ごせていること
毎日の何気ない状態に着眼点を起き、それらに幸せを感じることができます。
逆に幸せでない人は結果に幸せを感じます。
- 仕事で良い結果を残して給料を増やすこと
- 可愛い子と結婚すること
- 美しくいること
これらは求めるとキリがありませんし、実現できてもすぐに満ち足りて次のレベルを求めてしまいます。
その結果どれだけ結果を出しても満足できず幸せを感じられなくなるのです。
中心
2つ目に中心が違います。
幸せな人・・・自分
幸せでない人・・・他人
幸せな人は自分を中心に生きています。
- 自分が納得する生き方をする
- 自分がやりたいと思うことをやる
- 自分が一緒にいたいと思える人と過ごす
だから嫌なことが起きても誰のせいにもせず自分で背負うことができるので、幸せを自分で掴みにいけます。
逆に幸せでない人は他人中心になっています。
- 他人に嫌われないように・・・
- 他人の期待に応えよう
- 他人がオススメしてきたから・・・
こういう思考だと幸せでないときに自分ではないものに原因を求めてしまいます。
その結果自分自身で幸せを得ることができないのです。
感謝
3つ目に感謝の有無です。
幸せな人・・・感謝できている
幸せでない人・・・感謝できていない
幸せな人は感謝を忘れません。
- 自分自身に感謝
- 一緒に過ごしてくれる仲間に感謝
- 平穏な日常に感謝
感謝することは幸せを感じるための方法です。
逆に幸せでない人は感謝することを忘れています。
- 自分のダメな部分を責める
- 仲間の嫌な部分に目がいく
- 日常の不満を見つける
どんなことでも感謝することでそのありがたみを感じることができそれが幸せに繋がります。
どうせ自分は幸せになれない・・・を超える方法
でも自分なんて才能もないし努力もしてこなかったからどうせ幸せになれない・・・
そうやってやる前から幸せになれないという風に考えで逃げて可能性を潰してしまう方が多いです。
逃げ道を作る心理
どうしてやる前から諦めてしまうのでしょうか?
- できる限り失敗したくないと考えているから
- 面倒なことは避けたいと思っているから
- 過去や現在の能力で判断してしまっているから
要は逃げ道を作ってしまったほうが楽なんですね。
人は楽な方へと進もうとする生き物です。
これは生存本能的にエネルギーを最小限にしようとしてしまうので仕方がないことです。
逃げ道を作るのは出来る限り楽に生きてエネルギーをなるべく使わないようにしているからです。
小さい成功体験を積む
まずは小さくでOKなので、成功体験を積み重ねてみましょう。
- 今日一日ギャンブルをやらない
- ギャンブル依存症克服に関する本を1冊読み切る
- 会社で自分から挨拶してみる
自分がやりたいと思うことをどんなに小さなことでも良いので実際に行動して成功体験を積みます。
その経験が積み重なると、次の挑戦へ向かいたいという気持ちになります。
そして挑戦の数が増えていく中で自分自身が変化しているのを感じるはずです。
可能だと思える枠を広げていく
そうして小さい成功体験を積み重ねると徐々に可能な範囲が広がってくると思います。
自分でできることが広がってくると、実現できることも増えてきます。
- 会社のなかでリーダー的立場を任せられる
- 人間関係の中で常に必要とされる存在でいられる
- ギャンブル依存で苦しんでいる人を救える
今聞いてもそんなことは不可能だろうと思うかもしれません。
私もギャンブル依存していた頃にこんな話を聞いても信じなかったでしょう。
しかし実際に自分がギャンブルから離れ小さい成功体験を積んできたことで、今ではそれが本当だと思えるようになったのです。
まずは今日一日ギャンブルをやらないことから始めてみてはいかがでしょうか?
今すぐ実践できる具体的な行動
よっしゃ行動したくなったぜ!!
そう思っていただけた方のために今日からできる幸せを感じられる具体的な行動をご紹介します。
- 会いたい人を誘って幸福を感じる
- プレゼントで幸福を感じる
- 瞑想で幸福を感じる
会いたい人を誘って幸福を感じる
あなたが会いたい人とどれくらい会っていますか?
またあなたが誘って会っていますか?
意外に会いたいけれど誘わないで誘われたときだけ遊んでいるというパターンが多いです。
思い切ってあなたから連絡して誘ってみましょう。
プレゼントで幸福を感じる
あなたは最近いつプレゼントを渡しましたか?
誰かに何かを与えるということは一見自分が損をしているように見えます。
しかし感情的にはそれが自分自身を満たしてくれるのです。
与えることの充実感を知り、積極的に与えていく人生を送っていきましょう。
あげるものは何でも良いですが、相手が喜ぶだろうと思えるものを考えてあげると素晴らしいですね。
瞑想で幸福を感じる
そしてその日の最後か翌朝に大事な友人と遊んだ時間を思い出して瞑想をしてみましょう。
目をつぶって楽しかった一日を思い出すのです。
そうすることで楽しい思い出をもう一度味わうことができます。
脳が幸福を味わうことに慣れてきたら次々と幸福を感じられるようになるでしょう。
実際の行動と瞑想での2度、さらには瞑想で何度も味わっていきましょう。
まとめ
幸せというのは漠然とした概念です。
だからこそ自分なりの幸せというものを明確にしてそれを感じられる状態で毎日を過ごすことが大切です。
幸せは年収や顔、その他生まれ持った才能では決まってきません。
いつでも幸せを感じられるサイクルを作り上げていきましょう。
読んでいただきありがとうございました。